棺蓋ボッチから官公山



 4月28日朝刊に載った磯上の山桜が満開の記事、まだ桜は散っていないだろうと思いつつ、大田原市(旧黒羽町)の官公山はPさんも未踏、磯上の神社マークの確認と八溝古道に興味が重なって出かけることにしました。

 棺蓋ボッチ下の鉄塔から官公山
 2011年04月30日のお山めぐりは大田原市の地形図無名峰「棺蓋ボッチ」から再訪の官公山(ここをクリック)にしました。

 8時30分に到着の磯上の山桜は散り加減でカメラを構えた男性が一名撮影中でした。

 狛犬さんをひとしきり眺めて山支度、8時41分に八溝古道の案内板を見て左の不動沢林道へ入ります。

 10分で左に八溝古道の案内板を見て右に砂防ダムを見降ろして進み、さらに10分で左に八溝山の案内板が現れて左上に誘います。

 道は尾根手前で直角に右折しすぐに左折、地形図破線路側を忠実に辿ります。さすが昔からの道で傾斜は緩やか、杉植林地の中を尾根の高みを右に巻いて赤テープが点々と誘います。右の木の間に山並みは帰路に辿る官公山でしょう。おっと左の斜面上部に白い花の集団が、今年はまだ見ていなかったイワウチワでした。

 10時12分に左右に走る砂利の林道に合流、左折し緩く登って下ると右に修復した斜面が現れて八溝山から南の山並みが目に入ります。まもなく右下から来る舗装路に合流、北上する尾根の右を巻いて進む舗装路を進むます。

 手前左の路肩に駐車、左へ

 
         八溝古道

 交差点から先も右下が伐採地で展望が続きます。道が左右カーブし左側に送電線巡視路の黄杭、左上に黒いプラスチックが見え隠れしていました。登って尾根を越えて下りますが尾根の両側は藪でした。巡視路の右側はカタクリの葉、すでに花期の終わりかけた花がいくつかついています。

 登り返した突起が棺蓋ボッチの頂、さらに下った鉄塔敷から冒頭画像の展望が開けます。
 
 10時46分、戻った突起で記念のデータを収めて舗装林道へ戻り、再び八溝山を眺めると雲がかかりつつあります。さらに奥の三角点ピークは今回パス、右に戻って官公山経由で下ることにしました。
 
舗装路から東の展望


         棺蓋ボッチにて
 
 舗装路から砂利道へ直進、先ほどの分岐の先に進みます。道は尾根の左へ下りますが右に巡視路黄杭があり踏み跡が進んでいます。官公山はこの方向、間もなく鉄塔敷きへ、下から少し登り返して鉄塔真下より右に曲がる道を下ります。

 見覚えのある鞍部は左が伐採地で開けて展望が広がっています。ここで11時25分、おなかは減っていますが官公山から先の伐採地が開放的なので官公山へ向かうことにしました。

 しぼれ再訪の官公山は黒木に囲まれて展望なし、データを撮って南西へ下って展望地で軽く一本立てることにします。11時53分に到着の展望地、ここは1mほどに檜苗が伸びてきています。もう数年経つと展望はなくなるでしょう。

砂利道から巡視路へ

        展望地から八溝山

 12時12分に撤収です。南西に笹が生え始めた尾根を下り、左下の林道に出て丁字路は今回は右折、正面尾根の右斜面にカタクリが咲いていました。ジグザグ下りから左へ、沢沿いにはネコノメソウ・ニリンソウが咲いています。

 右の沢沿いに石裂大神の石碑、さらに下って右の沢向こうに大きな岩、よく見れば2体の石仏、左は不動様、右は観音様か?何だろう。

 12時56分に舗装林道へ合流、水の入った棚田を左に見て直進で7分で駐車場所の八溝山神社前に到着でした。
 
 磯上の山桜(0:20)左尾根への案内板(1:10)砂利道合流地点(0:10)舗装路合流地点(0:12)巡視路入口(0:07)棺蓋ボッチ(0:04)鉄塔(0:05)棺蓋ボッチ(0:06)巡視路入口(0:07)舗装路合流地点(0:09)官公山への巡視路入口(0:25)官公山(0:05)展望地(0:08)林道丁字路(0:42)磯上の山桜

 所要時間は4時間22分(歩行3時間53分)、未踏の地形図無名峰と八溝古道探索の山歩きでした。

 参考  国土地理院25000分の1地形図「伊王野」
      新ハイキング09年12月号(読み方は「かんぷた」とありました。)
       
              GPS軌跡図(カシミール3D使用)



 携帯の天気予報は大当たり、往路で見えた八溝山は帰路は雲がかかっていました。おかげで奥の三角点峰はパス、次回に回すことにしましたた。さてさて途中でイワウチワの集団、おあとは展望地のヤマゴハンで満足の山旅でした。


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