観音山(1640m)

3月中旬から4月上旬のストックしていたお山がいくつかあります。
前夜ノラさんのブログからほかほかの会津のお山情報
で、ストックから取り出したのは・・・・。

南から北に予定変更、でもスギ花粉は避けたいなあ。

稜線から観音山

 2015年03月31日のお山めぐりは福島県下郷町の観音山にしました。

 会津百名山の道のない残雪期上級のお山ですが、2009年にネット情報をプリントアウトしストックに入れっぱなしでした。

 観音沼森林公園駐車場には軽四駆が一台、ピーカンの今日は駐車場からも山々の展望が広がっていました。山支度をして7時26分に出発、左右にいくつかの民家を見ながら登って行くと13分で左に木製の鳥居があります。いつもの深読みなしで鳥居をくぐりぬけます。


 途中まで登って背中のザックを確認すると地図を落としたことに気がつきました。取り付きから登りは沢沿いだったようなあいまいな記憶で自分の足跡を追って戻りますが地図は見当たりません。やむを得ず同じ鳥居から7時57分に再スタートです。足跡は沢沿いではなく1214m標点尾根に向かっていました。最初の急斜面は途中で左に笹薮が出てきていますが、雪付きの斜面にキックを効かせて登って行きます。

 
昭和・南会津境の舟鼻山  鳥居   8時48分足はまだ沈まない
 
  

 傾斜が緩んで8時55分、尾根型が明瞭になった地点から進行方向にこれから登る観音山方面、背後に流石山から三倉山の展望が広がります。再び登りになって足の沈み込みが深くなってきたのでスノーシューに履き替えます。9時29分に通過の肩(?)は左は笹薮、中央は立木、ここは右から左上へ雪付きを登って行きます。(帰路は薮を通過しました。)

 すぐに細い岩混じりの尾根になって注意して通過します。

 
8時55分の進行方向 9時09分の登り斜面 ちょっと注意の細尾根
   

 9時38分、裸の雪面の急登で背後に展望が広がり、13分でトップに出ます。(ここはしろうと山ヤにはちょっと恐怖、帰路はピッケル使用でゆっくり下りました。)傾斜が緩んで木の間にときどき右に旭岳が顔を出してきました。

    
背後の三倉山     9時51分にトップへ
  

 10時30分、尾根上の立木が無くなって左に下郷町方面、背後に流石山から三倉山が浮かんでいます。傾斜がゆるんでやや右へ方向を変え、やっと観音山の山頂、その右に旭岳が目に入りました。もはや遮るものはほとんどありません。

 登ろうとして6年経過の観音山には10時56分の到着でした。雪面に顔を出した樹木の傍にみー猫さんがお供した花がありました。(旭岳を見て合掌)

 
パノラマ1(小白森・大白森から旭岳・三本槍岳)
 
 
パノラマ2(三本槍岳から流石山・大倉山・三倉山)
 
 
パノラマ3(小野岳、二岐山から小白森・大白森)
 

 30分ほど休憩して撤収です。落し物がありますので往路を戻ることにしました。陽が上がって雪面が軟らかくなってきました。登りでは背面だった展望をデジカメに収めながら下って行きます。2カ所の注意地点を通過し平らな地点でスノーシューごとズボッと腰まで潜りました。1214m標点を過ぎて急斜面の降下中に左足がピクピク、斜面の途中でザックを下ろして水をがぶ飲み、足を動かしながら休憩です。

 雪面から右に出てきた笹薮へ逃避、ここには鹿道が下っていました。傾斜が緩んで再び雪に覆われた斜面を左に進んで往路の踏み跡と合流し取り付きの鳥居は13時28分の通過、最後に舗装路に出る所で再びズルッと・・・。右に下って駐車場所には13時38分の到着でした。


 駐車場(0:13)鳥居(2時間59分)山頂(1時間55分)鳥居(0:10)駐車場


 所要時間は6時間12分(歩行5時間07分)、展望のピークハントでした。


 参考 国土地理院電子地図「甲子山」
     「福島の山 浪漫紀行」さんの「観音山」


              GPS軌跡図(カシミール3D使用)
  
 
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。 「承認番号平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は、国土地理院の長の承認が必要です。


 今日は単独行です。登ろうとして6年経過、観音山はやっぱり展望のお山でした。下りになって途中でくしゃみ一発、鳥居付近でもう一発、どうやら会津もスギ花粉が飛び始めたようです。


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