福島のお山めぐり
 
金山(961.2m)万太郎山(959.4m)

 帰路はツツジの刈り払われた部分を下ることにしました。地面から10センチ以上のところが刈られていますので、時おり足をとられます。
 注意して下ったのですが2箇所ほど血がでていました。

 

山頂にて
戻る途中から  ↓矢大臣山  ↓羽山

 去年の夏に川内村の高塚山から大滝根山へ登った帰りに砂利の林道を旧滝根町へ抜ける途中に精九郎壇とブナの案内板からツツジの金山を知りました。時間もありましたが、ツツジの咲いている来年5月にと思っていました。

↓万太郎山                          ↓矢大臣山    ↓羽山
↓矢大臣山                 ↓羽山

金山編

 今度は西ピーク直下からつつじを残して刈り払いされた斜面を南東に見える遊歩道めがけて下ってみます。支尾根の右の斜面のツツジは7分咲きでしょうか。刈り払いがされていますが、伐採されたまま放置されていますので足元に神経を使います。
 やがて左に池、その先に橋があり、遊歩道が現れます。右の樹林の中は蕾状態のヤマツツジの群落です。もう少したつと見栄えがしそうです。

 9時51分に駐車場所に到着、展望そしてヤマツツジの金山の観光兼ピークハントが終わりました。

 精九郎壇(0:35)西ピーク直下(0:07)西ピーク(0:05)西ピーク直下(0:09)金山三角点(0:06)西ピーク直下(0:18)砂利道へ(0:08)精九郎壇

  所要時間1時間40分(歩行時間1時間28分)、ツツジ7分咲き、展望の小藪山歩きでした。

 ※ 参考 25000分の1地形図「小野新町」

 地形図を忘れましたので三角点位置が不明、今度は東のピークへ登ってみます。9時59分、南側がツツジ、北側は潅木藪ですが背の高そうな北側へ入ります。
 腰高の笹を分けて登っていくと大きな岩が現れ、すぐに赤白のポールが目に入ります。9時06分、足元に三角点が鎮座していました。

↓万太郎山    ↓945.6三角点峰

 2008年5月23日、次のお山はお隣にある万太郎山です。

 以前、矢大臣山から採石場を抱えた平らな山を見て、いつかはと思っていました。点の記でも最後は道なしとあります。精九郎壇から丁字路を南西に下る林道を入る予定が工事中で進入禁止、入新田から南に峠を越えて採石場への砂利の林道を登り、点の記ルートを辿ることにします。先の金山では地図を忘れて三角点位置を探しすぎてしまいましたが、今度はザックにつけておきます。

 林道の傾斜が緩くなり左に向かうようになると草原を右に登る地点を通過します。左奥に支尾根の張り出しがありワゴンが一台停まっています。近くまで進むと工事中で進入禁止の看板があり、右上に砂利道が入っています。登っていくと建材置き場ですが展望が広がります。右に尾根沿いにわだちの跡があり、傍らに駐車して、10時25分に歩き始めます。

 この轍の跡が点の記ルートでしょうか。左に仙台平から大滝根山が浮かんでいます。轍は草原沿いに左の高みへのものと支尾根を越えて右に進むものがありますが、当然右に進んでいきます。

 車で約10分でしょうか、丁字路を左に曲がりすぐのところの左側に精九郎壇と大きなブナと石祠があります。

 平日の今日は工事中の場所で平地に重機が置いてあります。

 工事の男性に声をかけて精九郎壇の近くに駐車、8時05分に出発、左上に進む砂利の林道の背後にはパノラマが広がっています。

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 一番の高みで小休憩です。270度近くのパノラマが広がります。涼しい風が吹き抜けますが、日陰がないので日傘が欲しくなります。それにしてもいい景色です。

 少し戻って東南東に向かって緩く下ると薄い踏み跡が現れます。あらあら朽ちかけた赤テープがあります。小さなくぼみを越えて登りになると笹がきつくなりますが踏み跡は明瞭になります。二股の樹木に小さな案内板があり、その先を右に登っていくと赤白ポールが目に入ります。13時03分に登りつくと奥に大きな岩、これが点の記にあった万太郎岩でしょう。

万太郎山編


西ピーク斜面から金山

 砂利の林道を進んでいくと上部から3台続けてダンプカーが下ってきます。ほどよい南の風を受けてダンプ3台をやり過ごしてから登っていくと左下へ遊歩道が入っています。あとで寄ることにして先に進むと、金山直下の平らなところに風力発電の工事が行われています。ダンプの周回場所を注意して進み、まずは左(西)のピークを目指します。

 足元に白いスミレ、名前のわからない青紫色の穂先が風で揺れています。8時30分に草原の最高点です。右上にツツジの藪が続いていますが、西の奥に見える踏み跡を進んでみるとツツジが濃くなります。最奥は樹林の中、踏み跡が下っていました。

 2008年5月23日のお山めぐりは田村市と川内村境にある地形図無名峰の金山です。

 4時30分に宇都宮を出発、高速は白河から矢吹間、阿武隈高原有料道路でショートカットし、田村市(旧滝根町)入新田から東に砂利の林道を入ります。入口には万太郎山鉱山入口の看板があります。

※ 参考 25000分の1地形図「小野新町」
       国土地理院 点の記(点名「和田山」)
↓仙台平    ↓大滝根山

 14時14分に撤収、往路を戻ることにします。いったん下って小さな沢を渡り、14時27分に支尾根を超えて駐車場所には14時30分の到着でした。

 駐車場所(0:22)牧場最高点(0:30)万太郎山(0:27)牧場最高点(0:16)駐車場所

  所要時間4時間5分(万太郎山までの歩行1時間35分)、牧場の展望、小藪、山頂の展望と
 いい天気に恵まれた山旅でした。ここは再訪のランチのお山としたいと思います。

  しばらくぶりにお山の中を1時間も右往左往、ネットで調べたところでは阿武隈高原
 牧場廃屋のところから入っていくのが正解のようです。

黄色のテープ
再び道形が
道形消滅
万太郎岩

 山頂はヤマツツジが咲いていました。大岩の上からは潅木が高くなっていますので、牧場のような展望は望めませんが、それでも360度の展望です。しばし芽出しの青葉とヤマツツジの赤を堪能し、13時22分に撤収です。

 上記の案内板まで戻りますが道を見失い、西方向に向かいます。藪がひどくなり、小さなピークを超えて足に異変が・・・。最初の右足のピクピクはしばらくぶりです。13時41分に小さな沢をわたります。最初通ったくぼみの南側を通っているのでしょう。

 右に方向を変えて行くと再び黄色テープと道形に出ました。やや緩やかな登りの道形を辿っていくと途中で消えますが、古い黄色のテープがあります。周りがあけてきて小さな堤を超える手前で今日2度目の足のピクピク、今度は左足です。少しの休憩です。最後は朽ちかけた案内板と黄色のテープを左右に見て、13時50分に赤白ポールの北側に出ました。

朽ちかけた案内板
↓登山口        ↓赤白ポール

 まさか赤白ポールの数メートルとなりに登山口の切れ間があるとは知らずに磁石を合わせて、12時30分にツツジと笹の藪に突入です。
 最初はきつい藪ですが、じきに腰高の笹になりツツジはなくなります。

 道形が出て左に誘われ、のこのこついていくと微妙に尾根を越えて牧場の草原に出ます。これは点の記ルートの踏み跡のようです。

万太郎山のピーク

 低木のそばに赤白ポールと石に囲まれた基準点があります。(実はこの北側数メートルが登山口でした。)

 点の記ルートを追って直線のアンテナポール?の立つ草原を通過、右にタウンエースが止まっています。

 左奥に笹原を進みますが行き止まりです。どうやら道のないこの辺りから入って行くようですが、ツツジ類の潅木で先が見えず下って行くと沢音がしますので昼食をとって仕切りなおしのために一時撤収します。

 戻る途中でタウンエースの男性から情報収集、さきほどの高みから尾根伝いに入っていくそうですが男性は行ったことはないそうです。

 一番の高みで展望を肴に一杯とはいかず、エネルギー補給です。涼しい風が通り抜けていきますが、ここは日傘があれば昼寝に最適、いつか車で入ってみたい場所です。

↓大滝根山           ↓945.6m峰「教育林」

 左はツツジの咲いている樹林、右は草原で展望が広がります。正面に牧場の一番の高み、手前右下に牧場の建物があります。
 轍は右下に進んでおり、次の草原で消滅します。この先を越えて小さな沢を下り、登り返すと一番の高みに出ます。左の背の低い樹林の向こうに一段高い平らなピークが目に入ります。

西ピークへ

 戻る途中から見る万太郎山方面、矢大臣山は赤いツツジに絡んでいい景色です。少し下って草原からは下のようなパノラマが広がります。