福島のお山めぐり
 金石が鳥屋山(969.6m)・俎倉山(963m)

 暑い日もひと休み、18日は菜園の整備と少しの収穫。塩原で深い眠りにつき、起床は5時半過ぎ、倉下山の背景は青空が広がっています。
 週末は当初から山行きはあきらめて、今年初の南郷トマトの買出しに出かける予定でした。

 ↓俎倉山  ↓金石が鳥屋山

 2007年8月19日のお山めぐりは福島県只見町にある金石が鳥屋山、お隣の俎倉山です。

 わずか1000m足らず、しかも一部ヤブ化しているという金石が鳥屋山、しかし気温は低いと読んで出発です。

 小林集落から明和橋を渡る手前で右折、布沢方面に向かい、橋を渡ってすぐに左折、変電所をすぎると少し広めの道の右に日宮沢観音の案内板があり、ここを右折、日宮沢観音に向かいます。

 砂利道になって左の空きスペースに駐車します。(これから先、俎倉山の山頂ちかくまでいくつも空きスペースがありました。)
 小さなアブとやや大きなアブの2種類が車の周りに集まってきます。急いで山支度、アブがうるさいのでモスキートネットを被って8時35分に出発です。

 2分で日宮沢(にっくさわ)観音まで右へ300mの分岐点、ここは直進です。コンクリート舗装の道をまたいで沢水が流れ、葛の花びらが浮いており、沢の深いところには小さな魚が逃げ隠れしています。ここまでくるとアブが少なくなったのでネットを取ります。

 葛  

ツリフネソウ

 8時50分、林道の右(沢)側に大きなブナが目に入りました。道はこうの沢に沿ってジグザグに登って行き、9時24分に大きく左に曲がった地点から背後に今日の目標、金石が鳥屋山と大きなスラブが目に入りました。

 ジグザグ道の左の空きスペースにダットサンが一台停まっていました。これは金石が鳥屋山までご一緒の同年配の男性2名の車でした。

 先に進むと長靴装備の男性3名とハイカー2名がお話中に遭遇、先ほどの車の主の2名が俎倉山から下りてきて金石が鳥屋山の登り口が見つからず、情報収集中でした。

 3名の男性は栃木ナンバーの四駆できのこ捕りです。そのうちの1人が尾根に道型を見たことがあると話していました。ここから私たちも含めて4名で前後して進みます。

 林道は未舗装になり、左の俎倉山からくる尾根を巻くように左に大きく曲がります。ここが金石が鳥屋山の登山口です。

木の間から金石が鳥屋山

 9時43分に右のヤブを分けると10mほどで明瞭な道型が現れます。 
 4分ほどで小さなピーク(コブ?)を通過、後ろに俎倉山が目に入ります。

 さらに8分で二つ目のゴヨウマツに囲まれた小さなピークを通過します。木の間から金石が鳥屋山が目に入ります。

道型

 コブから6分で最低鞍部です。腰ほどのワラビが現れ、視界があけますが、登りになると樹林の中の急登になります。
 
 10時20分、ホツツジの小藪を分けると切り開かれた山頂に出ました。 

 三角点の先にアンテナ施設の建物2基があり、階段を借用すると180度の展望が広がります。しばし展望を満喫、2名の男性はすでに俎倉山を登ってきたようで大休憩、私たちは俎倉山で大休憩をとるために撤収でここでお別れです。

ワラビの登山道

山頂

金石が鳥屋山から

 山頂から往路を戻ること10分、登るときには気がつかなかったこんなパノラマが広がっていました。後ろに目がないもんねー。

↓俎倉山      ↓キタゴヨウの小ピーク

 11時09分に林道に復帰、砂利道を右に俎倉山へ進みます。ジグザグに登って山頂近くの曲がり角で只見町の車が下りてきます。この辺りは少し荒れていますが、四駆なら山頂までいけそうです。
 11時26分、アンテナ施設が二つの俎倉山です。場所を変えればほぼ360度でしょうか。

俎倉山にて(中央奥は金石が鳥屋山)

俎倉山から東方

 左に伊南川、正面に伊南、只見の山々が広がっています。
 山頂は2段になっていて、最高地点にはNHKの小さな石の標柱があります。ここからは先ほど登ってきた金石が鳥屋山、遠く奥会津の山々が目に入ります。
 下の施設の日陰で大休憩です。風が出てきて涼しくなり長居してしまいました。

俎倉山から南方

 景色に見入っていると後から物音がします。振り返ると男性ハイカーが一名おりてきました。郡山の方で、金石が鳥屋山の登り口がわからなかったそうです。
 私たちも撤収時間でしたので、登り口までご一緒することにして11時58分に撤収です。

 12時08分にカーブ地点へ、ここで声をかけてお別れです。林道を下り、12時55分に駐車場所へ、車で日宮沢観音の案内板の所まで来ると福島ナンバーの四駆が停まっていました。

 「宇都宮からこんな藪山へ・・・」といわれましたが、こんな小さなお山で3名の方とお話しすることができました。

  駐車場所(0:02)日宮沢観音分岐(0:13)大ブナ(0:53)
 林道カーブ地点(0:36)金石が鳥屋山(0:32)林道カーブ地点
 (0:17)俎倉山(0:57)駐車場所
              計3時間30分、展望の山歩きでした。
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2007年の山
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