茨城のお山めぐり
              篭岩山(501.4m)

 いよいよ冬近くになって来ました。できれば早出をと思っていたのですが、起床が遅れて出発時間は6時過ぎとなり、近場の天気のよい見ごろのお山・・・。といえば紅葉の茨城でしょうか。

 2006年11月18日のお山めぐりは茨城県奥久慈山地の一角の篭岩山、白木山、高崎山へ、天気予報も北のほうがよさそうです。

 まずは、つつじヶ丘駐車場から篭岩をめぐって三角点峰篭岩山へ向かうことにしました。下の画像は駐車場からのパノラマです。

 ↓長福山        ↓男体山                                   ↓篭岩山

駐車場から         ↓篭岩山   ↓篭岩はこの下

 8時22分に登山者は私たちのみのつつじヶ丘駐車場を出発です。奥久慈パノラマラインに戻り、反対側のコンクリート製の階段を登ります。すぐに杉の植林地の尾根へ出て、案内板を見ると笹が刈られて歩きやすい雑木林の登山道になります。
 少し下るようになると上山集落です。8時54分に民家の玄関先を通って両側が開けた畑地を抜けて舗装道へ出ます。左に案内板があります。墓地を右に見て左を回るように進むと、9時08分に篭岩の展望台到着です。先客は若い男女2名、はるか下を数十名の団体さんがくるようです。今日は駅から歩くハイキングの日になっていたようです。 

篭岩とはしご

石仏群

 篭岩の奇怪な岩穴によって見ることにしました。はしごはロープで進入禁止になっており、スズメバチの巣があるためと表示があります。

 展望台に戻り、左上を見ると「上山ハイキングコース、篭岩山まで45分」表示板があります。
 舗装道の分岐から最奥の駐車場へ戻って登ろうと思いましたが、このまま進んでみます。

 9時12分に出発、のっけから急登の連続です。木の間からつつじヶ丘駐車場が見えます。登りきると右へ細尾根となり、木々の紅葉が始まります。

隙間からつつじヶ丘と駐車場

尾根の紅葉

色鮮やかな紅葉

 小さなピークを左に曲がると右が開けて、篭岩山から中武生無名峰の展望が広がります。データをデジカメに落として先に進むと思わず息を呑みます。90度に近い岩壁のロープ、鎖場の登場です。眠っていた脳細胞がフル活動です。最後は太い藤ツルをつかんでの約7分の下降です。

藤ツルと斜面

二つ目の鞍部への下降

 次のピークへ登り返し、再度下降し登り返して9時56分に手前ピークへあがります。ここから左に向きを変えて露岩の尾根を4分で樹林に囲まれた山頂です。
 手前の岩場に腰掛けて休憩です。眼前にパノラマが広がります。
 しばしの展望タイムです。遠くに太平洋が白く光っています。手前の小ピークに男性が2名、急下降と登頂でこれまた一休みしています。

↓明山

 10時18分に撤収です。次の目的は大子の日本ソバです。その次は白木山、高崎山の相似(?)峰です。
 それにしてもいい景色でした。山頂の反対側(北)へ踏み跡がはいっていましたが、資料もありませんし、ロープも持ってきていませんので往路をも戻ることにしました。

 明山方面への分岐の先で道は二股になっています。往路は右からでしたが、左を選びます。
 この道は上山の分岐点上の駐車場に着き、分岐点から朝のお宅の前を通ってつつじヶ丘駐車場へ向かいます。

正面のピークへ戻り右下へ下る

 11時15分に到着した駐車場には地元のこんにゃく屋さんがサービスをしていました。大勢の人がパノラマ林道から展望台に向かっており、途中で展望を楽しみながら昼食をしている方が多数おられました。

  つつじヶ丘駐車場(0:38)篭岩分岐(0:08)篭岩(0:46)篭岩山(0:33)分岐点奥駐車場(0:24)
つつじヶ丘駐車場

      登り1時間32分、下り57分、計2時間29分、ちょっぴりスリルと大きな展望の山歩きでした。


茨城のお山めぐり(ぱーと2)
 白木山(616.3m)高崎山(594.4m)

 2006年11月18日の茨城のお山めぐりぱーと2は、白木山です。

 おなかもおそばで膨れたところで、腹ごなしに奥久慈男体山の裏側の水府村持方集落へ向かい、峠で尾根を様子見するとミラーの下に白木山登山口の案内板が、右を見ると未舗装の道があり、車も停められそうということで地形図の破線路からの予定を変更することにしました。

 13時14分に峠をスタート、急傾斜を登りすぐに尾根に出ます。左雑木、右黒木の尾根は手入れもよく、快適な歩行が楽しめます。左は赤のモミジが多く、藪山では比較的楽しめそうです。
 小さなピークを登下降しながら進み、少し広くなった尾根のところが地形図の持方集落から来る破線路の鞍部で、さらに踏み跡を西に進むと小さなピークひとつを越えて傾斜が急になり登りきったところが白木山の山頂でした。

 13時41分の到着です。道はさらに西に下っており、男体山への案内板がありました。どうやら持方集落から周遊できるようです。

↓白木山               ↓高崎山

峠のカーブミラー

尾根の紅葉

同じく尾根の紅葉

山頂直下の尾根

山頂から高崎山

 藪山と思っていた山頂からは北があけて八溝方面のパノラマが広がります。眼下のゴルフ場も目の保養になります。さて、ここまでくれば峠の反対側に見える高崎山へも寄ってみたくなります。

 13時53分、紅葉を愛でながら撤収です。往路を戻り駐車場所へは14時14分に到着です。

  登り27分、下り21分、計48分の尾根歩きでした。



 同刻、このまま反対側の斜面を登ります。すぐに尾根に出ますが、左黒木、右雑木の尾根は急登です。ひと登りして辺りを観察すると尾根沿いにある立ち木に白ペンキで印があります。このペンキは山頂まで続いています。

尾根に

 すぐに平らな尾根に変貌、左右に少し曲がりながら進みます。
 つつじの小藪を過ぎると正面に三角形の影が見えます。もう少しと思っていると胸丈の笹がお出迎えです。

 笹薮4分で三角点付近が刈り払われた高崎山の山頂に14時35分に到着です。白の山名表示板があります。
 展望は2箇所のみ、登ってきた方向に先ほどの白木山が見えます。
 山頂からはさらに東南に踏み跡が入っていますが、今日もピストンです。

 14時39分に撤収、往路を戻ります。14時56分に駐車場所へ到着です。

↓山頂から白木山

 登り21分、下り17分、計38分の尾根歩きでした。白木山と違い、こちらは刈り払いなどはされていない自然のままの尾根でした。

 車で中武生へ向かう途中の奥久慈展望台から左に登ってきたばかりの白木山、高崎山が見えましたが、その反対側の右奥に鋭い岩峰が連なっています。いつか登ってやろうかと帰宅してから地形図とカシミールを確認し、唖然・・・。去年11月19日に登った鍋足山でした。

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2006年の山
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正面のシルエット

笹尾根

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