地蔵岳(1483m)

砂利の林道               記憶にある沢              クリンソウ

 相変わらず読めない梅雨時期の天気予報、昨日は8時近くの雷雨予報とザックの肩ひも取り付け忘れでJターンの狛犬さんめぐりですが、今日はクリンソウ目当てにリベンジです。

地蔵岳は右奥で雲で見えず

 2011年07月03日のお山めぐりは旧鹿沼市の再訪、地蔵岳です。

 前回は平成12年10月25日の紅葉まっただ中、今回はクリンソウを見つけることが目的ですが、もともと展望のないお山、新緑かモミジかクリンソウの時期しかないでしょう。

 古峰ヶ原神社前から奥へ進んで右に入る林道の手前に駐車し8時15分に出発です。

地蔵岳にて                     標石と鷹の羽かな

 ハガタテ平の鞍部に近づくと杉の木の右に黒いもの、よく見れば休んでいる男性ハイカーの背中でした。10時04分に稜線に出るとガスストーブを焚いてお食事中の男性1名もいました。

 10年以上の時を経て右上へ向かいます。途中から尾根を離れて右へ登山道は進んで行きます。トラロープが一か所、ちょっと注意して進んで行きます。少し遅れて黒のTシャツの男性も登ってきます。

 ジグザグ登りで結果的に右上に進み、ツクバネウツギの花びらからサラサドウダンの花びらを踏んで南から登る尾根に出ます。頭上には残り花が薄い日の光をバックに浮かんでいました。

 10時41分、石祠、その先が最高点で標柱のある再訪の地蔵岳でした。山頂のダケカンバなどを撮影していると遅れてきた男性は山頂を通過、おそらく夕日岳でしょう。

 砂利の林道は少し下ってから登り返しへ、延々50分程歩いてやや広い終点広場を通過します。足元には今年初のショウキランが一本、あとはコアジサイが延々と杉林の中に咲いていました。道が荒れて傾斜が立ってきて倒木が道をふさいでいる場所は左を巻いて狭い登山道になります。

 見覚えの右斜面をトラバース気味に沢を越えて行きます。苔むした岩の登山道は再び沢を渡って左上に曲がる地点に「←地蔵岳」の案内板があります。

 杉林の中を登ると左に大きな岩を見て直進、やや右寄りに登って沢上流部の湿地帯に入ると右に濃いピンクが点々と目に入りました。クリンソウです。6月22日に日光千手ヶ浜で見たものは白混じりや斑入りの園芸種、こちらは千手ヶ浜東寄りに自生している種類と同じもののようで単色でした。

 駐車場所(0:42)林道終点(1:06)ハガタテ平(0:37)地蔵岳(0:23)ハガタテ平(0:47)林道終点(0:40)駐車場所

 所要時間は4時間52分(歩行登り2時間25分、下り1時間50分、計4時間15分)、今日は雲りで展望なし・クリンソウの山旅でした。


参考 国土地理院25000分の1地形図「日光南部」

         GPS軌跡図(カシミール3D使用)

 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平21業使第287号)
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。



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 11時10分に撤収、往路を戻りますが、もう一名の男性とは会いませんでした。

 途中でもう一度クリンソウを見て7分程滞留、雲が暑くなって薄暗くなってきたので撤収です。杉林の登山道のタツナミソウ、2段になったフタリシズカを再確認して駐車場所には13時07分の到着でした。