上塩原の1212m無名峰

 天気予報は土曜から大荒れになる模様で日曜日も御前中は大風が吹き、大佐飛山も新雪が積もりそうということで当分先延ばしにして塩原付近に焦点を定めました。

 2006年4月9日のお山めぐりは数年前に尾頭峠ハイキングで大塩沢峠の南にある無名峰、出典は定かではないが地蔵山と聞いたお山としました。

 国道400号から元湯温泉に向かい、尾根上の分岐を右の砂利道へ進み、10時23分に除雪されていない林道に駐車、3月の熊倉山ピークハント時の林道を進みます。
 後から犬の鳴き声が・・・。振り返ると2人の男性と数匹の犬が追いついてきました。
 鹿追い用の猟犬とのことでした。地蔵山という名前は聞いたことがないが、1212m峰なら湯元温泉に向う支尾根がいいという。
 

 二つ目のゲート手前で2人と数匹の犬とお別れし、私たちは林道を進みます。

 前回と違い格段に雪はなくなっています。しかし峠近くになると真っ白になってきました。大塩沢峠には11時22分に到着です。右上に尾頭峠ハイキングの刈り開け道が入っています。あいかわらず風は強く吹いています。

 峠から左上の尾根を登ります。前面雪に覆われています。気持ちよく登ってゆくと手前の小ピークです。背丈の低い笹が現れて下りの鞍部まで続いています。
 1212m峰の登りは再び白一色です。時々踏み抜きがありますので始めてカンジキをつけてみました。スノーシューと違い違和感があります。慣れればどうということはないのでしょうが・・・・。

 12時16分、山頂に到着です。山と表示の標石がありましたが、地蔵などはありません。山頂の風は比較的少ないようですので一本立てることにしました。
 木の間から日留賀岳方面が目に入ります。山頂付近は白い雪雲がかかり、左から右に流れています。大佐飛山方面も強い風が吹いていそうで雲がかかっています。

 
 12時48分、撤収です。南東に向う支尾根を下ることにしました。のっけから急下降で雪もないのでカンジキをはずします。
 笹丈も低いのですが、急傾斜が高度差200m近く続きます。違う尾根を下りてしまったかと地形図と照合しましたが間違いなさそうです。
 やがて尾根の傾斜が緩むと右に道型が現れます。目の前で四頭の鹿が左右に分かれて逃げて、白いお尻が上下して消えてゆきます。

 小さなピークに近づくと道が消えました。左右に分かれますが左を選びます。笹が高くなり尾根も細い部分がありますが右下には温泉の建物が目に入ります。
 13時18分、舗装道へ、ここから舗装道をもどり駐車場所には13時37分に到着です。

 登り1時間53分、下り49分の雪遊びのお山でした。

 おまけのお山は地形図にない塩屋町船生の愛宕山です。鬼怒川沿いにある川村集落の公民館脇に付近の案内板があり、船生の富士山の東隣に愛宕山と表示があり鋭角に突き上げる小さなピークがありました。以前から気になっていましたので寄ってみました。

 登り口は愛宕神社の参道で東南の麓から鳥居をくぐり直登です。かなり急傾斜でジョギングシューズで来たことを後悔するほどアキレス腱が伸びます。山頂は石祠が2基、お隣の富士山が木の間越しに望めます。帰りは北東に進む尾根から送電線鉄塔に出て巡視路を右(南)に下がり駐車地でした。

元湯温泉の南から1212m峰

林道から出発

雪の残る林道

大塩沢峠から左の尾根へ

山頂にて

木の間から大佐飛山方面

標石から東への尾根を下る

下った尾根の南の支尾根


おまけのお山
  愛宕山(315m)

船生の愛宕山

  登り5分、下り6分の小さなピークハントでした。

 近くの川村公民館で案内図を見ました。船生の富士山のお隣に愛宕山315m、山頂には雷神様、愛宕様が祭られているとありました。

愛宕山

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