石生山
石生山(350m級)中岳(283m)おしろ山(280m級)

 栃木デジタル・アナログチャンネル周波数ガイドのお山シリーズのストックを開けて、去年2つめの城郭の発見情報の元になった那珂川町へ
283m峰から石生山
 2012年01月04日のお山めぐりは那珂川町(旧馬頭町)の地形図無名峰「石生山(いしやま)」にしました。

 冒頭の周波数ガイドで知った山名は「石山」でしたが、地元では石が生まれる山と書くとのことでした。

 御前岩の蕎麦屋さんから御教示ので御前岩へのルートと国土地理院の点の記ルートは上記の情報提供者のお話で後者の方が荒れてなくて登りやすいらしい。

 ということで12時05分に舗装路を南下、逆Y字路を左にキックバック、2つめの分岐で砂利道を右上に登ります。道は左の墓地を見て沢沿いに杉林の中へ、分岐は直進ですが左上の尾根で踏み跡消失で仕切り直し、分岐を直進して右上に斜面を登ります。ここでも直進が正解ですが藪が出てきた道を左に進んでほどなく合流して右上です。

 274m評点ピークの東の鞍部に到達、ピークの方から赤テープが来ているようです。ここは左(東)へ明瞭な踏み跡を登ります。傾斜がいったん緩み孟宗竹が出てくると急登、切株の尾根を登ります。右下から電線が登ってきてすぐの12時44分、標高330m付近で尾根が窪んだ所を通過します。尾根の左右から観察、ひょっとしたら堀切かもしれませんがしろうと山ヤには断定できません。

 12時49分に2段の平地、そして12時50分に電波施設を通過します。平坦な地形のその先には連続して2つのお社、ここが石生山の山頂でした。
 
   
砂利道を     尾根を東進     山頂ひとつ目のお社
   

 12時55分に撤収、北に明瞭な踏み跡が続いています。1分で堀切のような浅い窪みを通過、さらに2分で再びガクンと1.5m程の高さに尾根が落ちます。さらに1分で同じように切れ落ちた尾根は左の巻き道と直進に分かれます。左の巻き道は右に巻いて直進の尾根に合流です。

 鞍部の左にはきれいな作業道が登ってきていますが、道のない尾根を直登して13時03分に三角点のある小ピークです。その先には小さな盛り上がりのほかは何もなくなだらかに尾根が下ります。

 ここは三角点に戻って北に下ります。右に曲がって進んで行くと最初は篠竹が刈られた尾根、さらに進んで南東に向きを変えるようになると背丈をはるかに超す笹尾根は迷いやすく、283mピークの北の鞍部まで続いています。

   
三角点      笹尾根の笹は3m超     中岳283m
   

 藪が薄くなった尾根を登って283mピーク北端へ、そこから右に進んで13時32分に「中岳」山名表示板のある283m評点ピークを通過します。

 再訪のおしろ山は13時37分の到着です。あらためてピークを一周してデジカメにデータを収集してから、東に黒木の中を下ります。途中で今日お初の人工の落し物のペットボトルを回収です。雑木帯になって明瞭な登山道を南下し二渡神社へ出て幹線道路から西進です。

      
おしろ山
  

 馬坂を過ぎて右上に登る電線と電柱を見て駐車場所には14時28分の到着でした。

 駐車場所(0:02)逆Y字路分岐(0:02)二つ目の分岐(0:31)電柱合流(0:07)電波施設(0:02)山頂(0:08)三角点(0:26)中岳283m峰(0:05)おしろ山(0:12)二渡神社(0:35)駐車場所

 所要時間は2時間28分(歩行2時間10分)、展望なし、城跡再訪のヤブ山旅でした。

 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「下野小川」
     国土地理院点の記「馬坂」
     「千客万来・でんぱでーたどっと!混む」さんの
              栃木アナログチャンネル周波数ガイド
 
           GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平21業使第287号)
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

 
(追加.2012.01.18)
 1月17日「栃木県の中世城郭」管理人のmasakiさんから「おしろ山」に続いて那珂川町の未発見の城跡だったとの書き込みが掲示板に入りました。石生山は城跡でした。情報発信者としてホッと胸をなでおろした半面、足跡のない新雪のお山を歩いた時のような感覚が走りました。


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