蓬莱山(467m)

お城関連の書物から
栃木市の不摩(秋葉)城奥のピークに名前を見つけました。
こいつは行ってみなければと重役出勤で・・・。

 
 蓬莱山

 2014年02月21日のお山めぐりは栃木市の地形図無名峰「蓬莱山」にしました。

 以前狛犬さん探しをした時もこの付近は駐車スペースが見当たらず、バイパス丁字路交差点脇両側にスペースを見つけて駐車、山支度をして10時15分に出発です。

 寶蓮寺前を右折、「左秋葉城跡」の石標から左に入ります。砂防ダムを左に見て右上の杉植林地を登り、「右秋葉城跡」の石標から秋葉城跡最奥の今日の目的その1秋葉神社へ雪で滑るジグザグ道を登ります。

 大きな堀切の手前から右上へ登り、10時55分に秋葉神社の石祠、残念狛犬さんはいませんでした。さて、次の目的その2は蓬莱山の山頂です。堀切に戻って反対側へ登って行きます。最初は緩いものの45度近い急登が始まりました。いったん緩んだところで小休止、上着を脱いで再スタートです。

    
 道標から左へ  最後部の堀切へ  秋葉神社の石祠
   

 スギ檜から雑木帯に移るころに岩が現れます。S&Pは四駆に変身します。岩壁に雪がついて登りやすいと思えば左右に迂回するところもあります。傾斜が緩んで左上に雪を踏んで12時15分に待望の蓬莱山の山頂でした。木の間から右に石灰岩の採掘現場が目に入りました。一息いれてエネルギー補給です。

      
岩尾根       岩角を掴んで     蓬莱山にて
   

 山頂は風が強く寒いので、19分で撤収ですが、植林地の中の斜面は堅い雪質です。460m級ピークに出て右へ少し進んだ地点からは大展望です。目的その3の先に進んでみようと思いましたがパスしました。今日はスノーシューは車に置いてきました。尾根筋のまばらな樹木の下は雪が緩んで難儀しそうです。

      
西の尾根     羽鶴方面か      三峰山
   

 460m級ピークから南に下る斜面は雪が緩んでズボズボ潜り、Pさんはスパッツをつけます。左に引き込まれそうな地点には赤テープと空き缶が木にささっており、空き缶方向の南南西を下ります。ところで標高350m付近からの下りは転げ落ちるような急降下、さらに379mピークからの下りも植林地の急降下でした。

 尾根が平らで明瞭になる310m標高線付近で微妙な凹凸が1分おきで2カ所、破線路地点には南西から北東に大きな切通しがあります。反対側のピーク先まで行ってみましたが凹凸はなさそうです。

  
赤テープが誘う尾根  尾根横断破線路は深いV字
  

 切通しまで戻って北東の破線路を探しますが見当たりません。よく見れば尾根伝いに北西に雪の斜面が道形を表しているようです。379mピークに戻るように緩く右にカーブするようになると道形は明瞭になります。まもなく379mピークから東に下る支尾根上に道が乗りました。途中で右にキックバックして沢筋近くで左に下るようになると地形図破線路に乗ったことになります。

 途中で左に地図に表示のない靖国神社で昭和27年生まれの狛犬一対を見て駐車場所には14時59分の到着でした。

 駐車場所(0:11)秋葉城跡石標(0:29)不摩(秋葉)城跡(1:18)蓬莱山(0:10)分岐のピーク(0:58)尾根の破線路横断地点(0:39)靖国神社(0:14)駐車場所

 所要時間は4時間44分(歩行3時間59分)、岩場の急登、望外の展望、そして微妙な凹凸の山歩きでした。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「下野大柿」
     山部さんのホームページ「栃木の山283+」


       GPS軌跡図(カシミール3D使用)
   
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

 
今日は蓬莱山から先で発破作業音は聞きたくなかったのでゆっくりの出発でした。蓬莱山直下の急登部分で発破音とサイレンを聞きました。チャンスだったのですが、スノーシューを車に置いてきたS&Pは西のピークも南の会沢トンネル先のピークもパスしました。西のピークは初音山のように削られてなければ合間見て歩いてみたいと思いますが、グーグルマップの航空写真では微妙でした。

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