平ヶ岳(2141m)
下台倉山・台倉山・池ノ岳・平ヶ岳

池ノ岳から平ヶ岳

台倉山へ

 2011年07月17日のお山めぐりは新潟群馬県境にある「平ヶ岳」です。

 深田100名山狙いではないのですが、短縮コースからは別として行ってみたいお山のひとつでした。

 登山口の鷹ノ巣には午前3時の到着です。空きスペースは2台、といっても一つは沢沿いの路肩、もう一つの登山口に入る林道入口近くに駐車し出発です。

 少しく下って右に湿原、ここにはワタスゲ、タテヤマリンドウが集団で咲いていました。少し息の上がってきたしぼれは登りで息を整えます。8時45分に平原に出ます。こちらもハイカーがいっぱい、右に三角点の案内があり8時51分に三角点へ到着でした。

 うーん雲がかかってパノラマは望めませんねえ。最奥まで行くとトカゲを決め込む男性ひとりと連れの女性、最奥から三角点近くの歩道わきの空きスペースに移動し、靴を脱いで大休憩です。

 食事が終了すると富山の男性から声をかけられました。しぼれの落としたシャツはなんとか清水の標柱にかけておいていただいたそうです。(感謝)

最奥の池塘
三角点にて

 下りは暗くて映らなかったヘノコ岩、登路の様子を写しながらゆっくり下ることにしました。途中で男性3人が先に下りました。そのほかに先に下らせてもらった人が何人か、ひょっとして途中までのピストンでのハイカーさんかもしれません。

 下る尾根もなかなかの景色ですが、直射日光がきつい。やはり登りは朝一番が良さそうです。

ハクサンコザクラ
登ってきた尾根
下る尾根
ヘノコ岩

下台倉山

登る途中で

 2人ほど出発したのを見て回りがざわついてきました。しぼれも3時29分に3番手で出発です。登山口近くで後から来た短パンの男性と登山口の案内板を確認して尾根に取付きです。この方は早い早い、見通しのきく尾根に出る前に見えなくなりました。

 今日は満月ではありませんが登る方向に月が出ていました。ヘッデンは4時11分まで点灯、後方にはちらっとヘッデンが目に入ります。4時30分には背後のお空が薄明るくなって5時03分に日の出です。

 細尾根は急登、汗が出てきたので長袖シャツをザックにくくりつけます。途中で富山からという男性に追いつき先に出ます。下台倉山は5時26分の到着、4分程エネルギー補給の間に登ってきた件の男性と鍬崎山から薬師への縦走など少しのお話で再び先に進みます。

 参考 国土地理院25000分の1地形図「」
     尾瀬桧枝岐からの登山ガイド(尾瀬桧枝岐温泉観光協会)

 登り4時間の方に引っ張られました。すぐに途中でセーブです。足に聞いてきた後半はお花を眺めながらですが、ゴゼンタチバナ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲ、ワタスゲ、コバイケイソウなどが咲いていました。残念この高さではニッコウキスゲはまだつぼみ、帰りは水場経由で咲き始めの濃い紫の花はタカネバラか、ハクサンコザクラはこの場所では終わり加減でした。喜んでいいものか?翌日しばらくぶりに大腿四頭筋に筋肉痛が来ました。

 メジャーなコースにつきGPS軌跡図は省略しました。


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 記憶が薄れたお縄場もいくつか、掘削された登山道、両側が切れた細尾根も印象的です。やがて回りの木が高くなって杉が混じると13時57分に登山口です。

 駐車場に向かう途中の沢ではトレランの男性が休んでいました。ここで水浴びできればなあ。といいつつ帽子を水に浸してかぶり直します。シャッキッとしますねえ。

 14時11分に到着の駐車場は、くしの歯が抜けたようにテント組さん?の車がなくなっていました。


 駐車場(0:15)登山口(1:42)下台倉山(0:50)台倉山(0:09)台倉清水(0:39)白沢清水(1:14)池ノ岳(0:29)平ヶ岳(水場回り0:36)池ノ岳(0:46)白沢清水(0:35)台倉清水(0:13)台倉山(0:47)下台倉山(1:19)登山口(0:13)駐車場


 所要時間は10時間42分(歩行登り5時間17分、下り4時間29分)、去年の飯豊以来、しばらくぶりの闇夜歩きでした。 

池ノ岳から平ヶ岳

 2008年の越後駒ヶ岳(ここをクリック)で桧枝岐から枝折峠に向かう途中の鷹ノ巣登山口、民宿前の暗いうちから動くバスを見てはいたが、いつかは平ヶ岳と思っていました。行くならスズメバチが活発化しない8月上旬まで・・・。

 あとからどんどん登ってきます。9時28分に撤収、往路を戻りますが、さすがに13人の団体さんとのすれ違いは長い。下り切って水場分岐から左へ行ってみます。ハクサンコザクラが見たかったからです。

 最低部から登りになって左右にピンクの花が咲いていました。ここはもう終期のようです。玉子石は次回Pさんが登るかもしれないので今回はパス、残雪の斜面を登り右へ10時02分に下の分岐を左へ進んで姫池の標柱から最奥まで入ってみます。

 池塘と平ヶ岳を拝んで撤収、10時06分に姫池標柱から往路を戻ります。白沢清水でシャツと地図入れをザックに収め、休んでいたテント組の男女とお話、お先に下ることにします。

 11時45分到着の台倉山には若い男性がお食事中、パノラマをデジカメの収めて下台倉山へ、この辺りからは下りのハイカーさんだけでした。12時34分到着の下台倉山で小休憩4分、最後の下りは膝が不安ですねえ。

日の出

 下台倉山からはときどき木道が現れ原則尾根の左側が開けていますが、ときどき右から樹林帯を巻いて行きます。それにしても台倉山まで燧ケ岳がずっと左に見えていました。

 台倉山は6時20分の通過、その先から樹林帯の中を下って今日初めてのぬかるみ、そして台倉清水へ、交互に現れる木道、緩やかなアップダウンで白沢清水と通過します。ここで今日2人目の若い男性が先行します。

 7時32分に周囲が開けて背後に登ってきた尾根を俯瞰、大きなダケカンバの下を通ると今日初の小さなタテヤマリンドウがお目見えです。ここで落し物に気がつきました。シャツと地図入れがありません。

 ひょっとして登山道の倒木を潜った時に引っかかったか・・・。帰路に見つけることにして先に進みます。少し登って最初に出会った男性が下ってきました。4時間で山頂だったとのことでした。更に登って池ノ岳手前で若いトレランの男性(3時間で山頂とのこと)に道を譲ります。

 8時21分に池ノ岳です。目の前にカラフルないでたちの集団が休憩中、しぼれは左に平ヶ岳へ向かいます。