宮城のお山めぐり
 
窓ノ倉山(筆甫富士)・岩岳・夫婦岩

 2008年12月19日午後のお山めぐりは同じく丸森町の夫婦岩です。

 昨日の筆甫富士方面へ戻り、今度は右方向です。立派な舗装駐車場、トイレ付の登山口です。
 12時38分に出発、道路を隔てた北側に登る登山道を進みます。道は左にゆるくカーブ、真新しい案内板が要所以上についています。
 

見晴台から
筆甫の平場集落から

 最近近場のお山ばかりでしたので、少し北の方へ向ってみることにしました。阿武隈・奥久慈・八溝の山87も茨城県の2座と福島・宮城の太平洋岸の13項目15座になってきました。

三角点にて
西の端から北のパノラマ

 幅の広い砂利道を進むと3分で右に廃屋が現れますが、このまま直進、また右に放置された軽四輪を見ます。14時18分、右上にある三つの石祠前を過ぎると左に放置された林業用車両があり、14時25分に笹ノ峠へ、道は左に山裾を巻いて南に向かっています。


 窓ノ倉山は右の笹藪に入りますが、少し荒い部分を分けていくと笹がいったん消滅します。赤テープがところどころに出てくることと尾根を直進しており、踏み跡が笹の中にも残っていて迷うことはなさそうです。


 左のような急傾斜になって4分、平らな尾根上に細いコンクリート柱が立っています。地形図では直登で△印があるようにも見えますが、右手の方が高そうです。少し進んでみると赤白棒と三角点があり、14時44分の到着でした。



 三角点の東に続く尾根に薄く踏み跡があるようでしたが、往路を忠実に戻ることにしました。


 別名を筆甫富士というそうで進入道路から見た姿は確かに富士山そっくりでした。

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窓ノ倉山(673.8m)編

 山頂に戻り、今度は西の端に進んでみます。すぐに右が開けた露岩の尾根へ、ここから蔵王方面のパノラマが開けています。

 やっと山裾の方が目に入ります。先に進むと二つの特徴ある岩があります。登山口に案内板にはテーブルストーンとありました。稜線一帯は霊山層と呼ばれる2000万年前の火山活動による集塊岩で4.5km、高さは50mに達するともあるとのことです。


 明瞭な踏み跡をたどると西の端に出ます。ここからは南に180度の展望が広がります。

 さらに右に進むと蔵王方面のパノラマが広がります。風も強く、高所恐怖症気味のしぼれはこの先の岩峰に行く気力はありませんでした。


夫婦岩(572.1m)編

夫婦岩から筆甫方面のパノラマ

 2008年12月18日のお山めぐりは宮城県伊具郡丸森町の窓ノ倉山です。

 宇都宮から丸森までは210km超、登山口となる筆甫の集落から地形図破線路とナビを眺めながら車を進め、舗装路が切れた地点(地形図の破線路の始まりの丁字路標高410m地点)から14時01分に歩き始めます。

 福島登高会のレポでは笹ノ峠まで四輪駆動で入れたとありますが時間もたっていることで大事をとりました。

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2008年の山
筆甫集落から

 砂利道から二つの橋を渡り、黒木の中を進んでいくと立派なしかし苦手な階段が出てきました。ふうふういいながら登り切ると左下からの尾根に乗り、右に進みます。右側に松が林立する急登が始まると真新しい鎖が連続して現れます。岩岳よりもこちらの方が手入れがいいようです。

 13時16分、石祠・三角点のある山頂に到着ですが、展望はありません。案内板は左が見晴らし岩、右が夫婦岩になっていて、地形図の表記と異なります。まずは右へ。下り気味に8分で夫婦岩です。手前の岩から左は丸森町方面、文字の消えた表示板の先の突端からは筆甫の集落から周りを取り巻く山々のパノラマが広がります。残念ながら右は逆光ぎみでした。

テーブルストーン

 よく見ると西に向かって行けそうな雰囲気ですが、往路を戻ることにしました。駐車場所には14時41分の到着でした。

 駐車場(0:38)山頂(0:07)夫婦岩(0:08)山頂(0:10)西端ピーク(0:08)山頂(0:20)駐車場

 所要時間は2時間03分(歩行1時間31分)、これも展望の山旅でした。


参考 国土地理院25000分の1地形図「舟生」

第二登山口寄りの見晴台から丸森町方面

 あとは第二駐車場に下って舗装路を第一駐車場へ戻るだけです。10時52分に撤収です。太い松の尾根につけられた登山道を下り、11時09分に第二登山口へ、11時18分に第一駐車場に到着でした。

 第一駐車場(0:18)登山道合流(0:12)岩岳(0:14)展望岩(0:22)第二駐車場440m分岐(0:02)見晴台(0:02)同440m分岐(0:02)同360m分岐(0:05)丸森町方面見晴台(0:05)同360m分岐(0:12)第二駐車場(0:09)第一駐車場

 所要時間は2時間08分(歩行1時間45分)、展望の山旅でした。

参考 国土地理院25000分の1地形図「丸森」
    阿武隈・奥久慈・八溝の山87

岩頭から

 さらに先に進み、案内板を超え、大きな岩を右から巻いて見晴台の分岐に出ます。ここは左に70mとあり、寄ってみることにしました。

 見晴台は大きな岩の上で、冒頭の画像の岩岳を含む180度のパノラマが広がります。

 分岐に戻り東に移動、第二駐車場への分岐から160m先の見晴台へ向かいます。こちらは今までの登山道より小枝がうるさいようです。突端からは下の画像の景色が木の間に目に入ります。特徴あるモヒカンのような山頂は鹿狼山でしょうか。

 山頂からは一気に下りになります。ここはかなり強烈ですが木や根など手がかりはあります。下る途中でデジカメに収めるヒマもなく、降りてから振り返っても高度差は表現できません。
 クライミング本峰エリアの木板がある鞍部を通過、松混じりの明るい尾根道を進み、10時04分に通過の松の木の間にある岩頭からは迫力ある岩岳本峰が浮かんでいます。

↓この辺りが蔵王連山
山頂から
山頂手前の登山道

 岩の上からは北に展望が開けます。残念ながら蔵王は雲の中でした。

 稜線は風も強く、昨日より格段に寒いのもうなずけます。ひとしきりパノラマをデジカメに収めて撤収です。帰路は先に進み、第二駐車場から戻ることにします。

 9時28分、左下からの登山道と合流し、直進すると相次いで大きな岩と3基の石祠が現れます。本峰20mの案内板を見てすぐに左に展望の開けた地点に出ます。9時40分やや大きな祠のある岩岳の山頂です。

 2008年12月19日のお山めぐりは同じく丸森町の岩岳です。

 午前9時10分に第一駐車場をスタート、黒木と雑木の境界にある登山道を登って行きます。

 9時21分、尾根に出ると反対(北)側は入山禁止の板がありますが、松が生えていますのできのこでしょうか。ここは山頂まで320mの案内に従って尾根を右に向かいます。

岩岳(430m)編

三角点にて
斜度は左を見て
笹ノ峠

破線路開始地点(0:24)笹ノ峠(0:19)山頂三角点(0:11)笹ノ峠(0:19)破線路開始地点

 所要時間は1時間19分(歩行1時間13分)、富士の一座の山歩きでした。

参考 国土地理院25000分の1地形図「霊山」
    福島登高会HP「窓ノ倉山」