日向倉山(1341.6m)

 2005年4月29日のお山めぐりは芹沢集落の奥にある日向倉山である。

 栃木273山から推察し、南の尾根からピストンをめざす。天気は午後から下り坂、なんとか午前中に切り上げできそうなお山として登ってみたが、以外に時間がかかってしまった。
 
 9時23分に出発、ワイヤーの残る植林地の尾根を直登、すぐに露岩の尾根へ、シマヘビが一匹昼寝(朝寝か?)をしていた。
 約1時間で右の支尾根と合流、右から左に黒いものが走り去った。すわっ、熊だ。右の巨木の下部に見事なうろがあき、熊穴になっているようだ。

       植林地の尾根       雑木の尾根へ       熊穴の巨木              イワウチワ

 約1時間でピークに到着と思ったが、情報のようなピークではなく、さらに奥に高みが続いている。登りつめると小ピークが二つ、踏跡がなくなったが左方向に赤テープがあり、 雑木を分けて進むとゴヨウマツの尾根に出た。
 左下に巻き道があり斜面の両側はイワウチワガ満開になっていた。
 先に進むと前方があけて180度の展望が広がり、日向倉山の稜線が浮かぶ。右から鉄塔尾根が上ってきている。
 左からの残雪の残る尾根を合わせるとやや右寄りに尾根があがる。残雪を拾いながら進み、急傾斜を登りきると石楠花尾根に出た。  

ゴヨウマツの尾根    巻き道とイワウチワ

 左に尾根を進むとすぐに左の視界が広がり、持丸山から県境の白い尾根が目に入った。11時21分、山部氏の山名板が待つ日向倉山の山頂に到着した。

 天気は下り坂で風が強くなり、白いものがまじりはじめたので、早々に山頂を撤収することにした。

      山頂

 下りは滝向山への尾根を下り鉄塔から巡視路を利用する予定であったが、天候の崩れから無理をせずに往路をもどる。

 登りは1時間58分、下りは1時間15分、結構険しい山といえるのだろうか。熊さんに出会った二つ目のお山であった。

2005年お山
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