茨城のお山めぐり
 東金砂山(494m)から妙見山(436.9m)
   要害山(191.3m)

 土日は所要が入り、お山はお休みですが、たまたま今日は休暇が取れました。会津のお山はやはり天気は×、いよいよ茨城出張シリーズになってきました。


東金砂山・妙見山編

東金砂山494mピーク

 2007年11月16日のお山めぐりは茨城県常陸太田市(旧水府村)の東金砂山から地形図無名の三角点峰妙見山です。

 点の記から三等三角点「妙見山」を発見、ネットの記事から里見道の駅方面から登った記事がありました。

 私たちは天下野の赤い鳥居の正面から歩くことにしました。

 10時50分に舗装路は2km、旧参拝道は1.2kmの表示のある二又に駐車し、旧参拝道を出発です。
 大きな杉が沢側に生えており、道はよく踏まれています。右に曲がり始めた部分から笹が出てきますが、参道にはありません。

 11時07分に右から来る林道に出て、すぐ左が舗装路です。参道は舗装路を右に進むのですが、てっきり右上の道と勘違いし登りつめると竹林で行き止まり、13分ほどロスしました。

 よく見れば舗装路沿いの沢側に杉が生えています。丁字路付近は杉がなかったので尾根に誘われたものでした。

 11時30分に赤い鳥居の林道分岐に到着です。軽く一本立てて案内板と由来を見ます。

参道と杉

舗装の参道

赤い鳥居

 赤い鳥居を潜り、道路に出ます。右に進むと左上に石の階段があります。一つ目を登って山門を潜り田楽堂、、二目を上ってつりがね堂、三つ目を登って11時40分に御本殿です。

 右側から奥に進むと砂利道に出ます。左上に高みがありますので登ってみました。
 記念植樹の標柱があり、ピークからさらに高いピークが右奥に見えます。あれが494m東金砂山でしょう。

御本殿

 左下から話し声が聞こえます。ドライブで来た2人の女性で右下の林道が鎖で入れないのでこの高みに来て紅葉をカメラに収めようとしていたところでした。

 私たちはもと来た道を戻るのも面倒なので、そのまま笹薮の尾根を北進です。大きな木を過ぎて尾根が凹んだところで右に急斜面を下り、林道に出ます。すぐに左に道型が分かれます。こちらは459.5m三角点へ向かう破線路でしょう。

東金砂山の山頂にて

 道は右へ大きく曲がります。左に曲がるところから様子を見て杉の林に入ります。
 まもなく朽ちかけた小さな小屋が目に入ります。その奥の高みが最高点のようです。
 背丈を越す笹を分けると大子営林署の丸い鉄製の板がついた鉄のやぐらがあります。12時ちょうどに到着、どうやらここが494m東金砂山の山頂のようです。

 少しばかり笹を踏み倒してカメラを設置、記念のデータを落とします。12時05分に撤収です。奥に向かうのもクモの巣と深い笹ですのでもと来た場所にもどります。

 2分で林道に出て北に向かうと山頂の東側はコンクリートの壁になっていました。
 歩いて3分で左が開けて展望が広がります。

直下の小屋

林道から今日一の展望 ↓龍神大橋               角度を変えて               ↓奥久慈男体山

 砂利道は緩く下り、杉林から視界があけると標柱があります。森久保分岐です。道は左に曲がり尾根を進みます。3分で右に営林署の作業小屋と思しき古びた建物が現れます。
 足元にはツルリンドウでしょうか、薄い紫色の花が咲いていました。

 12時35分、二つ目の作業小屋を通過します。左奥には色づいた赤い葉があります。
 ずっと続く林道には妙見山分岐まで程度の差こそあれ4軒の作業小屋があり、時々左に視界があけます。

ツルリンドウ

作業小屋

 12時45分に三つ目の作業小屋、同52分に四つ目の朽ちた作業小屋を通過します。ここで案内図があり、現在位置を再確認します。
 少し先で大きく左に曲がる地点があり右に破線路が分かれるようです。この正面のピークが妙見山です。
 最後の朽ちた小屋から3分で分岐、案内板があり、右に立派な砂利道が入っています。2分で左上に幅広い電波中継塔の保守路(?)が登っています。

小さな石祠

 電波塔の後には榊の下に小さな石祠、その奥に進むとおびただしい量の赤い実がそのまま残っている熊さんらしきお土産があります。
 その奥に黒木に囲まれて三角点が楚々と顔を出している妙見山の山頂に13時ちょうどに到着です。

 展望もない山頂から電波施設の北側で軽くエネルギー補給します。少しばかり北の展望が開けますが大きくなった木が邪魔しています。
 13時09分に撤収、3番目の見晴らしのよい小屋の前で丸太に腰掛けて大休憩です。天気予報どおり雲が出てきて冷たい風が吹いてきました。30分ほど滞留して撤収です。

 往路を戻る途中、雨がぱらついてきましたが、天気はそこまで。赤い鳥居からとんぼ山荘の標柱の東側の建物近くにある柿の木の結構太い枝が折れていました。人間はこんな折り方はしませんし、折ったのなら柿の実は採っているはずです。おそらく熊さんでしょう。

 旧参道の分岐から今度は右に舗装路を下ります。駐車場所には15時12分のと到着でした。


 

折れた柿の木の枝


要害山編

要害山の山頂

 2007年11月16日午後のお山めぐりは同じく旧水府村の要害山です。

 要害山は以前登った雷電山のすぐ近くにあります。南側から山腹まで道が入っているらしく、ナビをセットし登っていきます。
 舗装路が途切れた地点から林の中に入りますのでここから出発します。

 さすがは城跡です。切れ込みや平らな部分が階段状にでてきます。山頂は191.3mですが、北側に急斜面を下り、平らになった尾根に185.6mの三角点がありました。

 薄暗くなってきましたので早々に退散、明るいうちに来れば舗装路の最終点から南東にパノラマが広がります。北から東に下る尾根を歩くと鳥居のマークがありますのでこちらから登ってみてもよさそうですが、未確認ですので自己責任でどうぞ。

  

旧参道入口(0:17)林道丁字路分岐(0:10)鳥居(0:09)本殿(0:03)後のピーク(0:12)494m金砂山(0:10)森久保分岐(0:42)林道分岐(0:05)妙見山(0:04)林道分岐(0:15)三つ目の小屋(0:31)森久保分岐(0:20)鳥居(0:09)丁字路分岐を舗装路へ(0:14)旧参道入口

                     計3時間21分のピークハントでした。
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07.11.23 南東の大きなイチョウと石仏の場所から要害山

 登り17分、下り10分、山頂で三角点を探して右往左往15分のお山でした。

※ 山芋堀りの跡と思った穴はイノシシの仕業だったようです。
※ 地元の方から旧水府村付近は熊・猿・ハクビシンなど今までいなかった動物
 がいるとの情報がありました。
          
(07.11.24 画像と※2件を追加しました。)