平五郎山(1700.0m)

 2005年5月28日のお山めぐりは散々迷った末に未踏の平五郎山とした。正直、奥日光の三岳か大岳・中山辺りを視野に入れていたが、ネットの天気予報と梅雨時は川俣・湯西のお山と決めているので平五郎山としたのである。

 残念ながら平五郎山の遠景はデジカメに収められなかったので山頂の石祠を画像とする。

 8時に宇都宮を出発、9時40分には林道の入り口に着いていた。四駆にして林道を進み、宇都宮ナンバーの軽四輪の山菜取りメンバーが大休憩中の終点に駐車した
 

 9時55分、山支度を整えて出発、沢沿いの道に紛れ込み、急斜面を登って平坦なカラマツ林を右に進む。早速マダニが一匹。
 まもなく斜面を登り、右下の沢から登る支尾根に出る。この支尾根には左画像のフデリンドウだろうか、紫の花が咲いている。
 5分で左から来る尾根と合流し右に進むとミツバツツジの紫の花咲く小ピークへ。ここから5分でアズマシャクナゲが満開の場所に着いた。

 11時を過ぎ、平らな尾根から急登になり、急斜面の倒木を越えて11時28分に1512mピークへ、右下からの尾根を合わせ、左上に向かうと笹が出始める。再び倒木が現れ、笹丈も背丈に近いが赤テープが転々と付いており、迷う心配はなさそう(といっていたら帰りに2度間違えた。)。
 12時31分、左右から尾根が合わさる1630m地点に到着、目印の赤テープ2段締めを見て先に進む。再び笹原になり1650m地点から背丈を越える登りになる。
 大きな音がして動物が正面から右に走ったようだ。どうやらこの付近を縄張りとするカモシカだったらしい。

 
 天気も下り坂、早々に引き上げることにして、13時30分に撤収にかかる。

 帰路は往路を忠実にもどる。

 しかし、2箇所で尾根を下り間違えてセオリーどおり尾根に上って事なきを得たが、駐車場所には15時10分に到着、登り3時間15分、下り1時間40分のマダニの藪山旅であった。登りに時間がかかったのは、正面の取り付き尾根にかからずに沢沿いの道に進んでしまったためと、マダニを意識しすぎてしまったためである。

 

山頂付近の笹

  ↑石楠花の花

フデリンドウ?

↓ ミツバツツジ

    山名表示板

 13時05分、山頂に到着、発泡ポリの三角点撮影用の残骸はあったものの三角点も山部山名板も見当たらず、付近を10分近く捜してしまった。祠も三角点もその北側に鎮座しており、三角点付近は笹も刈られていたのかあけていた。
 せっかく山奥に来たのだからと川俣の某民宿で手打ちソバを所望(山歩きにソバはつきもの)、陽気なおかみさんのやや幅広く薄いソバは山歩きで減った腹に生気を取り戻した。
 「ちょっと失敗して幅広くなったから、少し硬いかもしれないよ。難しいねえ。」「平五郎山かね。何もなかったろうが。」と屈託がない。鬼怒沼は先週の雪でまた道がわからなくなったらしい。女峰山も同様に白く雪化粧したとのこと。やはり今年は雪が多い。、

  マダニ

 軽くエネルギー補給をして辺りを見回すと、木の間があけている部分がある。
 しかし、曇り加減になった今日は遠くの山並みが見えない。

トップページ
2005年のお山