狭間山(1122m)

 今日は天気がいいのは午前中のみ、午後からにわか雨、ところにより雷の予報で地元新聞に乗っていた磯上の桜はパス、近くの登山道のないお山へ単独で向かうことに・・・。

妙雲寺裏から狭間山

 2011年04月29日のお山めぐりは那須塩原市(旧塩原町)の狭間山です。

 塩原温泉の妙雲寺奥の寺山(ここをクリック)の西隣の地形図無名の1122m評点ピークです。

 今日は湯けむりマラソンの当日、駐車できるかどうか心配しつつ前回駐車の旧塩原町役場裏の観光駐車場へ向かいますが、こちらはガラガラ、車を止めて8時08分に出発です。 

山頂にて

日留賀岳

尾根の左にアカヤシオ

 ひとしきりデジカメにデータを落として右上の尾根に復帰です。倒木尾根を過ぎると1030m標高付近で左下からの支尾根と合流しほんの少し下った鞍部を通過します。背後の高原山方面は黒っぽい雲がかかってきており休んでいる暇はありません。

 登り返しは岩、倒木を避けて通る鹿道を参考に登り詰めると右下からの支尾根と合流し山頂の南端に到着です。平らな山頂は雪に傷められているのか小さな雑木は地面に這いつくばるようになっています。

 9時41分に到着の一番の高みで記念のデータを撮って辺りを見回します。木の間に雪の付いたお山は日留賀岳でしょうか、鉄塔のある方向は弥太郎山、東の緩やかなピークは前回登った寺山でしょう。ぐるっと見回して2分で撤収です。

尾根にブナ

8時34分の分岐も直進

 剣不動の上から妙雲寺裏の墓地脇を通って砂利道を進み、門前奥のヒライ沢を渡って対岸へ橋を渡ります。遊歩道が左へ入っていますが進入禁止の板、ここは右上に降りてくる支尾根に取り付いて登ります。大きめの岩を越えて8時24分に左下から来る伏木の遊歩道の小鞍部へ出ます。

 こちらは帰りに寄ることにして尾根についた幅広踏み跡、途中から伏木のジグザグ道を登り切って8時34分に左下へ向かう遊歩道とお別れして南尾根を直登です。明瞭な踏み跡は左に分岐する踏み跡を見送ったすぐ先まで続いていました。

 黒木から雑木の変わり目で道も消滅して急登になると、尾根の左側に縦掘りのような凹みと大きなブナが点々と続いており、これを辿って行きます。標高900m付近で尾根が緩くなって左下にアカヤシオが現れ始めました。この高度でやっと咲き始めたようです。

 駐車場(0:11)支尾根取り付き(0:05)湯歩道分岐(0:10)奥の遊歩道分岐(0:06)作業道分岐(0:46)小さな鞍部(0:14)狭間山(0:08)小さな鞍部(0:20)作業道分岐(0:05)遊歩道分岐(0:27)赤沢(0:45)奥の遊歩道分岐(0:05)遊歩道分岐(0:03)広場(0:04)支尾根取り付き(0:10)駐車場

 所要時間は3時間42分(歩行3時間39分・城跡アルバイト抜きなら2時間27分)、ほとんど展望なし、アカヤシオ・遊歩道探索の山旅でした。

 参考 国土地理院25000分の1地形図「塩原」
     

              GPS軌跡図(カシミール3D使用)



この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平21業使第287号)
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 以前塩原ビジターセンターで見た地図にはひらがなで「はざま山」、あらためて本棚の塩原の里物語のP50「狭間城」を見ると「・・・文明8(1476)年には塩原城に連なる狭間山に城を築き出城とした。」とあり行政が認めている山名は漢字で「狭間山」でした。残念、本丸は素通りでした。

 アカヤシオは途中で左下から来る支尾根に多くあるようでした。機会があればこちらから登ってみたいと思いますが・・・。
  
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 往路を忠実に戻って10時15分に到着の分岐から右に向かってみました。道はだんだん下り目になり左の高みが狭間城址、少し踏み跡を左に登って井戸跡らしきものを見て踏み跡は消失で退散、岸に石が積まれた沢に下って対岸に登り返します。

 小沢を渡った対岸にも木の段ほかが設置されています。狭間城の遊歩道のなれの果てか?平らな高台(帰ってから調べ直したらこちらは第二の物見台)を下ってやや大きな沢は「赤沢」でしょうか、濡れるのを承知で無理して渡れば対岸の民家ですが沢に沿って左に下り箒川左岸を東進です。

 対岸の満開の桜を見ながら東進して崖で行き止まり、少し戻った小沢のところから杉林の中へ登り返して北東進、支尾根を詰めて10時15分の分岐に11時27分に復帰です。

 ここから下ってさらにもう一回、性懲りもなく右下に遊歩道らしき道を進んで行くと小さな広場へ出ました。右上には小さな石祠、狭間山から南に下る尾根末端のようです。ここからキックバックして左へ進み、今日の取付きの支尾根末端を通過します。妙雲寺墓地脇を通過し駐車場所には11時50分の到着でした。