花香月山(378.2m)

 今日は冬型の気圧配置の予想、山手の方は雪でしょうから南の方へ、でも風も強そうで。結局、栃木茨木県境へ、ひょっとしたらスプリングエフェメラルの花々に出会えるかも・・・。

 13時49分に出発、一度県境へ戻り、鉄塔の西側を進むと明瞭な踏み跡が登っています。左に小さな施設、足元にはキイチゴの白い花が咲いています。13時53分、三角点のある花香月山の山頂に到着です。
 雑木に囲まれて展望はありません。山名表示板は栃木の山紀行さんのものが落ちていました。残念ですが補修の紐類もなく三角点の標柱に挟んで立てておきました。

高田新田奥から花香月山

 2009年04月02日のお山めぐりは再訪の花香月山です。

 前回は平成12年、茨城県側から工事用道路を歩いて山頂でしたが、今回は栃木県側から地形図破線路のある小さな尾根から県境尾根に出て北上することにしました。

 11時45分に茂木町鮎田の高田新田並柳線の林道入り口から出発です。

これが実線の町道

刈り払いの尾根

尾根の倒木

 4分で黒木の中へ、ここは右にカーブします。間伐放置木を避けて進み、黒木から雑木に変わります。14時22分、小さなピークを通過、テープがなんとなく左下へ誘っていますが直進します。14時31分、赤ペンキと石標の所は左に曲がります。赤松の尾根を登り、黒木の林になって14時38分、左下に作業道が上がってきています。

 尾根はサカキが両側に茂り、高みからやや右に下ります。小さなピークを越えて地形図の実線路に出ました。14時53分に町道終点の白い標柱を見て左に下ります。昨日までの雨のしぼり水でしょう、道は小さな沢状に見えます。

 

 山頂から破線路を下ってみました。右下から登ってくる舗装路の奥には新しい電波塔が建っています。

 14時10分、再び山頂に戻り、左雑木・右黒木の県境の尾根を下ります。境界付近は刈り払いされていましたが、切り口が歩きにくくしています。ここは少し左にある薄い踏み跡を辿ると容易でした。

山頂三角点にて

 

↓八瓶山                                    ↓吾国山    ↓加波山・筑波山

藪化した道

破線路取り付き

 黒木の林に入り、ジグザグに尾根を登って、13時08分に県境尾根へ出ると石仏が現れます。人が通らなくなった山道にさびしくたたずんでおり、なんともいえぬ表情です。ここは左に黒木の林を進んで行きますが、風は相変わらずびゅうびゅう音を立てています。 
 7分で県境は左に曲がり、雑木帯に変わるとさらに15分で右に曲がります。この地点は左から明瞭な尾根が上がってきています。踏み跡がはっきりしてくると今年初のクロモジの花、初めて成木の肌を見て、ピークを左に曲がります。13時34分手前の電波塔に到着、エネルギー補給です。
 電波塔下からは東から南にパノラマが広がります。

 最初は緩やかに南下する舗装林道も右に曲がるようになってからはくねくねと登降下し右下からくる実線の道路と合流すると左に破線路が続くはずです。右に曲がる地点に左に入る結構幅広い未舗装の作業道、最初はこれかと思ったのですが、尾根はその右でした。舗装路をほんの少し右に移動すると笹に被せられたカップめんの容器、左にシノダケ藪の隙間があります。

 道型は尾根の右に進んでいますが、じきにジグザグに尾根を登るようになります。ひとしきりして尾根の右側をずっと進んで行きます。長年手入れがされてないのでしょう、藪化しており、松枯れの倒木もかなりあります。

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2009年の山

新しい電波塔

 左に流れていた小さな沢を越えて15時01分に舗装路の終点に飛び出しました。ここから右に下って集落の真ん中を通りぬけて、15時18分に駐車場所へ到着でした。

 
 駐車場所の林道入口(0:50)破線路入口(0:32)県境の石仏(0:22)直下の鉄塔(0:03)三角点(0:44)県境の実線路・町道終点(0:08)舗装路終点(0:15)駐車場所

 所要時間3時間33分(歩行2時間54分)、焼き直し、展望、周遊の藪山歩きでした。

※参考
   国土地理院25000分の1地形図「中飯」


 残念ながらスプリングエフィメラル(カタクリ・キクザキイチゲなど)には出会うことはできませんでした。それにしても「はなかりさん」とはいい名前です。最近は「はなかづきさん」とも呼ばれているとどこかで見たような気はしますが、S&Pにとってはいつまでも「はなかりさん」です。
 

林道入り口の十九夜塔群