花瓶山(692m)

 土曜日から天気が崩れて雨模様、日曜日は陸上で風速13mから18mの予想です。当初の予定は湯西川の地形図無名峰の高山、次点はできれば会津の木地夜鷹山辺りとしていましたが、それは無理と判断しました。
 花瓶山は2003年11月に茨城県側から一度登っているのですが、最近新ハイキング誌で太郎ブナ・次郎ブナというブナが山頂の北の稜線にあるということを知り、栃木県側から登ってみようと思っていました。

 残念ですが山頂が見えません。直下の紅葉です。

 2006年11月12日のお山めぐりは茨城栃木県境にある「花瓶山」とついでに地形図無名峰の向山としました。

  須佐木の集落から雲巌寺方面ではなく、右に大子方面に向かい、明神トンネルを抜けて如来集落へ入ります。
 地元の消防団の寄付集めでしょうか、狭い道の真ん中に団員の車が止まっています。少し待っているとあわてて動かしてくれました。
 如来ダムの先を右に入った土場が向山経由で花瓶山、左の林道を進んで花瓶沢に沿って花瓶山の北から裏口入学が今日の予定です。

 近くにいた作業服の男性から日曜日は仕事をしてないから空いているスペースに停めればいいとお墨付きをいただきましたので、土場から9時22分に出発です。

土場の杉材

 しぼれは忘れたコンパス類に気をとられて見過ごすところでしたが、パートナーが見つけました。緑に映えて杉材の造形が見事です。まさに八溝ならではの植林地の風景でしょう。

 9時44分、右に朽ちかけた木の橋があります。橋をふたつ渡って、10時12分広場を右へ沢を渡ります。土場が奥に広がっていますが、その奥左上に登山口の表示板があります。

 整備された伐採道は二股を左へ向かうと踏み跡になります。沢を詰めるようになり、杉の植林地から10時35分に笹の尾根へでます。

土場を右へ小さな橋を渡る
 下り加減のアップダウンを繰り返し、植林地の尾根のピーク手前に二本のブナが寄り添っています。これが太郎ブナ・次郎ブナです。
 10時47分に到着です。足元に7〜8センチ直径の枝が落ちています。最近の大風で落ちたのでしょう。先ほどの沢を詰めた尾根でも二本の結構大きなブナが根こそぎ倒れていました。
 負担をかけないよう少し手前に立ちましたので小さめに写っていると思います。

 前後から6分ほど眺めて、花瓶山に向かうことにして往路を戻ることにしました。東側は雑木で木の間から特徴ある八溝山が目に入ります。その右の高いピークは高笹山でしょうか。
登山口表示板
踏み跡へ
県境稜線
太郎ブナ・次郎ブナ

 山頂には11時12分に到着です。以前はRKさんの表示板があったはずですが、今は山部さん、栃木の山紀行さん、○の中に「ま」の字の入ったもの、不明のものがありました。
 11時18分、取り立てて感激もありませんので、大倉尾根を目指しますが、直進は県境尾根ですので右に向かいます。

 少し進むと黒羽山の会さんの案内板があります。次の尾根に分岐も迷うところですが、よく見ると同じく案内板があります。
 ここから先は笹が出てきます。地形図・コンパス等を忘れたことを反省です。太陽を頼りに左右にぶれる尾根を進みますが、展望が少なくかつ見覚えのあるお山がありません。尾根に道型は続いていますが、11時54分、45と書かれた標石の小ピークから尾根を離れて右下の植林地を下ります。植林地をはずさずに下ると作業道に出て、見覚えのある朽ちかけた木の橋を渡ることになりました。駐車場所には12時27分に到着です。

 駐車場所(0:50)花瓶沢出会の土場(0:23)県境尾根(0:12)太郎ブナ・次郎ブナ(0:19)花瓶山
(0:36)尾根の一角(0:16)木の橋(0:17)駐車場所 

                登り1時間44分、下り1時間09分の計2時間53分でした。


       途中下車ではあまりにも歩き足らないので、駐車場所から東に向山林道に入ります。

向山(548m)

八溝山
花瓶山頂にて
向山の山頂にて

 如来沢ダムの先の二股の林道の右に入った土場から右に向山林道が入っています。
 橋を渡ってすぐに右に案内板があり左の伐採道を指しています。どうやらこの左右の尾根か、この沢を詰めると山頂のようです。
 
 私たちは伐採道を登り、先が障害物競走のように倒木が見えたので左の尾根を登ることにしました。

 左の尾根は間伐の木が放置されて歩きにくく、尾根をはずすと初心者藪、登りに34分かかり、13時01分に山頂に到着しました。
 途中の右からの尾根合流点からは赤テープが案内してくれます。帰路は赤テープを辿ってみることにしましたが、両側の尾根を眺められる地点まででなくなりました。やむを得ず新ハイキングの骸骨図から沢筋に直に下ることにしました。
 沢筋の伐採道は確かに障害物競走の様相です。途中から南の尾根(登り時の右尾根)の様子を見ると赤テープが目に入りました。こちらが本道のようです。
 駐車場所には13時32分着でした。

      登り34分、下り24分、計58分のピークハントでした。


※ 残念ながら山頂はみえませんでした。近くのお山に登ったときに入れ替える予定です。

 11月15日から狩猟解禁です。2月15日までは熊猟が自粛要請があったようですが、増え続けて
  いるといわれる鹿、いのしし猟は里山でも行われています。みなさま注意しましょう。

   S&Pはハンターの車に注意し情報収集(集団行動のハンターは無線を持っていますので登山者
  情報もすぐ伝わるようです。)、派手目のものを身につける、時々声や鈴を鳴らすことにしています。

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2006年の山