福島のお山めぐり 
 大間ヶ嶽(868m)から
  再訪の権太倉山(976m)

聖ヶ岩

桜と展望台

権太倉山

 未明から強風が吹いて西風が雨滴を運んできており、倉下山には虹がかかっています。今日の予定は福島県北部の一等三角点峰半田山でしたが起床時間が遅れ、福島県南部の未踏のお山へ向かうことにしました。

ふるさとの森展望台から大間ヶ嶽

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2008年の山

沢沿いの道

 11時45分、右下から来る尾根を横断、左雑木右黒木の境目を進みます。岩がごろごろしているところを通過するとヒトリシズカの小群落が出てきます。斜面の登山道からロープ設置の急坂を登りきると左に回り込むようになります。
 斜面にあるのは予定もしていなかったカタクリ、キクザキイチゲ、エンレイソウです。カタクリは盛期を過ぎ、キクザキイチゲはほとんど蕾で白だけでした。

 風は相変わらず強く吹いています。13時41分、撤収し往路を戻ります。

 14時05分に大間ヶ嶽直下の鞍部から今度は右へ下ることにします。笹原からカタクリ、キクザキイチゲの沢沿いに進み、沢にかかった朽ちかけた橋を渡り、沢の南側を下ります。





 県道に出る直前で沢を下るようですが、水量が多かったので左上の植林の藪の中を歩き、14時32分に県道に出ます。

 新緑の舗装を歩き、駐車場所には14時44分の到着でした。

山頂にて

斜面の様子

 登山道沿いにはのっけから白のスミレ、ありふれた薄い青のスミレ、紫の濃いスミレ、エイザンスミレが咲き始めています。木々も芽吹きをはじめており、ゴールデンウィークあたりが最高でしょうか。

 右に向かっていた登山道は左に曲がり、いったん平らになった後、急坂になります。11時27分に風穴を通過します。
 道は少し下ってから上り返します。ヒトリシズカがポツポツと可憐な花を咲かせており、足元にピンクの花が落ちています。見上げると背の高い山桜でした。

 2008年4月25日のお山めぐりは福島県の旧大信村の大間ヶ嶽です。

 峰続きの権太倉山へは雪が残っているときに一度登っているのですが大間ヶ嶽は未踏でしたので、いつか花の時期にと思っていました。

 ベースになる「ふるさとの森」は不在で受付不能、県道沿いの空きスペースに駐車し、11時05分に出発します。
 2分ほど手前の戻り、左上に向かう登山道を登ります。

 駐車場所(1:03)鞍部(0:18)大間ヶ嶽(0:08)鞍部(0:37)権太倉山(0:24)鞍部(0:39)駐車場所
                  計 3時間09分の花の山旅でした。

 ふるさとの森の展望台に寄ってみることにしました。施設手前の桜は満開、その右奥の岩だなに展望台があります。管理をしている男性に許可を取って、施設の真ん中から左にある案内板にしたがって進みます。
 10分で展望台ですが、結構急登です。ここからは松の木の間から大間ヶ嶽と聖ヶ岩が目に入ります。

 12時40分に撤収、鞍部には12時47分に到着、再訪の権太倉山に向かうことにします。登山道はこの連休中に山開きでしょうか、笹が刈り払われています。緩やかに登り返し、途中からジグザグ登りになります。13時10分、小さな残雪たまりの尾根に出ると木の間越しに権太倉山のシルエットが浮かびます。登山道沿いの大きなブナを見ながら進み、左が開けて羽鳥湖が目に入ります。
 
 13時23分に再訪の権太倉山に到着です。山頂付近の笹が刈り払われて傾斜した広場になっており、展望が広がります。今日の那須山は強風で雲がかかっています。かろうじて大白森から小白森、二岐山が目に入ります。北に続く尾根の右の三角形のお山は登山道のない鬼面山でしょう。

キクザキイチゲ

斜面の登山道

ヒトリシズカ

白花のスミレ

 道は右から左へ、そして右へ少しくだり気味になり12時08分に大間ヶ嶽の北側直下の鞍部に着きます。今日は左上の大間ヶ嶽が目標なので笹の斜面を直登です。
 笹は膝丈、斜面がきついだけで登るのに障害はありません。2度ほど小休憩して12時26分に朽ちかけた石祠のある大間ヶ嶽(ザル山)の山頂です。雑木に囲まれて展望はありませんが、明るい山頂です。