福島のお山めぐり
  
権太倉山(976.8m)

 前夜の余韻の残る今朝は天気も快晴、日光連山も澄み切った青い空に浮かんでいます。天気予報は変わったようです。起床が7時を過ぎて登るお山も限られます。鹿沼の未踏の低山尾根歩きにしようか、雪の残る福島のお山にしようか・・・・。

↓大間ヶ嶽

↓原石山

↓権太倉山

 2007年3月21日のお山めぐりは福島県白河市の権太倉山です。

 宇都宮を出たのは9時半すぎ、東北自動車道を北上、白河ICから4号に出て旧大信村の西原集落を過ぎて駐車場所へは11時12分の到着です。田ノ沢林道入口まで1.7kの地点で4月13日まで工事中の通行止めです。
 11時19分に出発です。入口の年配の男性から「寒いから暖かくしていったほうがいいよ。」のことばを聞いていると後から車が一台、男性から「4月からだよ。」の一声が。どうやら渓流釣りと思われたようです。 

 20分で右に入る田ノ沢林道入口に権田倉山登山口の案内板があります。直進はすぐに通行止めで除雪が行われていませんでした。

 砂利道の林道は溶けかけた雪でぬかるんでいます。新しい作業道が左右に見えますが、ここは延々と直進です。
 ふと左上を見上げると1m近いツララがいくつか下がっています。

田ノ沢林道入り口

ふきのとう

田ノ沢林道から権太倉山

 林道の逆S字の曲がり角から少し右に入ったコブより権太倉山の姿が見えます。右の画像は帰路に撮ったものです。
 途中から雪の林道歩きです。5分ほどエネルギー補給をして、12時36分に林道終点、左に案内板があり登っていく遊歩道が続いています。
 

 終点から1.3kmの表示があり、夏道をとりあえず登っていくとすぐに展望塔のある地点を通過します。道は直進し黒木の中を進み、左にジグザグに雑木の登りになります。右上には今にも落ちてきそうな重なった岩が連なっています。
 左に曲がり雪が消えつつありますが、すぐに右に曲がり登山道を雪が覆いはじめます。かなりの急傾斜に少しばかりヒクヒクしますが、どうということはありません。左に曲がり、13時07分に赤松の生えている支尾根に出ると右に緩やかに登っていきます。

 13時13分、少しの登りで東西の尾根に出ます。雪は20センチくらいでしょうか、スノーシューもいらない深さです。車においてきて正解のようです。

展望台

ジグザグの登山道

西に向かう尾根

 13時31分に三角点のある山頂に到着です。西に180度の展望が広がっています。南に那須岳方面、西に二岐山の特徴ある姿、手前に羽鳥湖、奥に小野岳、大戸岳の特徴ある姿が目に入ります。
 北に三角形の鋭鋒は帰って調べてみたら鬼面山でした。

↓那須茶臼岳                    ↓鎌房山    ↓大白森山     ↓小白森山

↓二岐山                                           ↓小野岳

鬼面山方面

 山頂は風があまりありませんが、南に下る尾根は音を立てて吹いています。風の通り道があるようです。

 13時48分に山頂を撤収、途中でふきのとうを採集すべく、往路を戻ります。午後も遅くなった尾根筋の雪はやわらかくくさり加減で滑りやすくなっています。
 木の間から笠ヶ森山方面が目に入りますが、同じような雪景色です。できれば八幡岳にも登ってみたいのですが、時期は逸したかもしれません。

 登山口から林道を戻り、駐車場所には15時40分に到着でした。途中の工事現場から原石山の斜面の工事が目に入りました。山の半分がコンクリートで固められています。なぜこんな姿になったのでしょうか、、疑問が残ります。


 

原石山の工事現場

  駐車場所(0:20)田ノ沢林道入口(0:52)登山口(0:55)山頂(1:52)駐車場所
               登り2時間07分、下り1時間52分、計3時間59分の雪遊びの山旅でした。

  本当は南の存在感あるピークによって見たいと思っていたのですが、これはいずれ季節を変えて花の時期に歩いて見たいと思っています。

ぷらすαのお山
  
白河市の富士見山

 いつか寄ってみたいと思っていた白河市の北部にある一等三角点峰「富士見山」によって見ることにしました。4号国道から東に入り、羅漢山霊園の看板を見て左に入り、終点を過ぎて砂利の林道へ、終点は某テレビ局ほかのアンテナ群があります。
 三角点は終点の左上の高みにありました。

 駐車場所から徒歩0.1分の三角点歩き、山頂は雑木に囲まれて展望はありませんが、下った霊園からは那須連山の夕景がきれいに浮かんでいました。

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