弁天山ほか
弁天山・エビ山・高沢山・三壁山
 
来週から2週間は住まいの水回りリフォーム工事
土日を除いて工事の立ち合いでお山めぐりはできません。
ということで海の日前に・・・。
 
 2013年07月12日のお山めぐりは群馬県中之条町六合地区、野反湖西岸の弁天山から三壁山としました。

 
東湖畔遊歩道↓弁天山       ↓エビ山   ↓高沢山   ↓三壁山
 

 登り出し標高の高いこの山域は8月後半から10月までのスズメバチ避けのお山としてストックしていたのですが、実はニッコウキスゲでも有数のお山だったようです。

 7時08分に富士見峠下の駐車場を出発、峠に登る途中から両側にニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、シモツケソウが咲いています。峠の駐車場は数台を残してほぼ満車、なんとかお天気は良さそうで、写真撮影のみなさんを見ながら左上の弁天山を目指します。

      
右に野反湖       左のニッコウキスゲの群落
  

 登り始めてすぐに左右に咲き始めたニッコウキスゲを見ます。左は中之条方面の山々、右は野反湖が目に入ります。左に小さな建物を見て直進、夜露で少し藪用Gパンの裾が濡れますがスパッツをつけるほどではなさそうです。

 灌木帯の中を過ぎて左から右上に向かう途中で左に展望が広がります。登り切って7時42分に弁天様の石像のある弁天山(1652m)に到着です。証拠データをデジカメに撮って奥に下ります。下る途中で左に四阿山から草津白根山方面のパノラマが目に入りました。真夏ですが今日はラッキーでした。
 
      弁天山             草津白根山
  

 鞍部に下る途中で大きなカメラを構えて男性とスライド、正面にこれから登るエビ山への登山道がエビ山左のピークに直登しているのが見え、これを辿ります。後からのカウベルの音は先ほどの男性でした。

 展望のエビ山(1744m)は9時01分の到着です。パノラマをデジカメに収め、付近に咲いているお花を見て撤収、道標に従って左に進みます。ときどき左に、もはや今日のルートで定番といえそうな四阿山から草津白根山方面の展望が目に入ります。

   
白砂山方面から八間山
 
   
弁天山から右
 
   
高沢山方面から三壁山
 

 木々に囲まれて展望のない高沢山(1906m)の山頂には10時01分の到着、山名表示板が3枚お待ちでした。青空で出発の今日のお空は高沢山を通過し、分岐から左下のカモシカ平に向かう頃には雲が上空を覆うようになってきました。

 カモシカ平手前の左右に広がるニッコウキスゲの笹の斜面でカモシカ平を俯瞰、今日の時間から先の大高山はパス、下ってきた方向を見上げると雲がもくもくと湧いているようです。カモシカ平南部に黄色の集団が見えていますが、登り始めでげっぷが出るほどキスゲを見ているので戻ることにしました。

      
高沢山             カモシカ平
  

 とりあえず少しだけ腹ごしらえ、8分程停滞のうえで分岐まで戻ることにしました。中間で先ほどの男性とスライド、分岐近くで2名の女性とスライドです。分岐でPさんと相談、左の三壁山へ向かうことにしました。
 
 下った鞍部から登り返しの登山道の背後には高沢山ほかのパノラマが広がります。ピークは右を巻いて小さなアップダウンの登山道が進み、足元に今年初のツマトリソウ、白・黄色のニガナが続いています。

 11時41分の三壁山(1974m)は高沢山と同様に樹林に囲まれて展望はありません。そさくさと奥に進んで緩い笹原の下りになると右が開けて大展望、何度か樹林帯に入り右が開けて野反湖方面の繰り返しの景色が目に飛び込んできます。

     
 三壁山にて              登山道から野反湖
  

 宮次郎清水の手前で軽装男性とスライド、これで本日4人目でした。細い水流ですが500mLを2本入れ替えてひと息入れます。水で濡れた登山道は少しばかりぬかるんで滑ります。左側に黄色のスミレのような花は何でしょうか。キャンプ場上部の三壁山登山口に出てバンガローエリア内を下の駐車場まで下ります。この付近もニッコウキスゲが咲き誇っていました。

 12時55分、駐車場で再びPさんと東の舗装路+遊歩道4.5kmか、西の湖畔遊歩道5.5kmのどちらにするか相談し東を選びました。

 左に下って野反湖北端のダム部分を渡るのは初めてです。舗装路を登り返して去年白砂山に登った時の駐車場を左に見てさらに登り返します。上の駐車場から右下に案内板が誘います。ふかふかのチップが敷いてある遊歩道は歩きやすい。

 湖畔に近づくにつれて展望が開けて野反湖の対岸の歩いたピークが目に入ります。富士見峠に近づくにつれて左右にニッコウキスゲが現れ、左上の駐車場から来る観光客がもちらほら歩いています。

  
遊歩道からエビ山・三壁山    富士見峠付近から弁天山
  

 対岸の群生地も魅力がありますが本日はこれまで、直進の階段道をえっちらおっちら登ります。富士見峠の駐車場を通過し、下の駐車場の大型の観光バスの横をすり抜けて14時45分の到着でした。


 駐車場所(0:02)富士見峠(0:28)弁天山(1:18)エビ山(0:56)高沢山(0:02)分岐(0:16)カモシカ平手前(0:25)分岐(0:46)三壁山(0:51)登山口(0:05)駐車場(0:31)遊歩道入口(1:10)富士見峠(0:02)駐車場所


 所要時間は7時間37分(歩行6時間50分)、随所に展望の登山道、そしてニッコウキスゲほか花の山旅でした。うーん八間山方面にコマクサがあったんですねえ。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「野反湖」
     上州山歩1997年第4版
 
      GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」   
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

 
 
野反湖のニッコウキスゲのレポは7月20日前後が多い。連休以降は当然混雑が予想され、ちょっと早いが標記のお山を歩いてみることにした。ニッコウキスゲは咲きはじめで「モーゼル10連発」ではありませんが残り弾(=つぼみ)が9個もあるものもありました。平日とはいえ山中で出会ったハイカーは4名、静かな花の山旅でした。
 
             

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