大菩薩嶺
北尾根から不動滝ノ峰(1343.9m)大菩薩嶺(2056.9m)

以前から気になっていたお山が一つ
手軽なお山で山頂は人でいっぱいなので足が遠のいていました
最近、マイナールートのレポを見つけました。

 
北尾根から大菩薩嶺
 2014年05月11日のお山めぐりは日本100名山の大菩薩嶺にしました。

 北尾根はほとんど道なし、笹藪少々(一か所やや密だった。)のマイナールート、しばらく10時間超の歩きがないので足試しに足尾の法師岳と天秤にかけて、こちらを歩いてみることにしたものです。

 登山口となる丹波山の三条新橋ゲートには6時に到着、先客は埼玉県ナンバーの男性で小室川沿いを登るようです。今日はしぼれの単独行、山支度をして6時13分に出発です。

 舗装路を進み、14分で左に「小室向」の標柱、ここが北尾根の取り付き口で左下へ踏み跡が下りています。沢にかかる木橋を渡って左上へ、都水源巡視路が進んでいます。右上の急斜面をジグザグに登り、道が尾根を離れて左へ進む地点に目印になる林班界標の四角の板、「60|65」の文字があります。ここから尾根を辿ります。

    
ゲートを出発     ここから左下へ 巡視路を離れて尾根へ
   

 尾根は下草もなく周りの木々は新しい息吹をまとっていました。広い斜面の急登になって踏み跡もなし、白テープが出てくると針葉樹が出てきます。そのあと赤テープがいくつか、だんだん傾斜が緩んでアセビ(たぶん)に囲まれた1343.9m三角点峰「不動滝ノ峰」には8時13分の到着でした。ここでエネルギー補給でヨモギ大福を一個おなかに落とします。約6分の休憩で再スタート、緩いアップダウンの登りが続きます。

  
尾根の登り   針葉樹が     不動滝ノ峰
   

 尾根上には小ぶりなイワウチワがポツポツと現れます。とあるレポではすぐに都水源巡視路に出会うとありますが、なかなか現れません。9時04分、やっと左下から緩く登ってくる道と合流、そのまま南に進みます。やがて道は尾根を離れて右へ、正面の笹尾根を登ることにしました。最初は胸高の笹で間が開けています。

 ダニさんに注意しながら登りますが、背丈を越えてくると踏み跡にかぶさり、これを分けて進むことになりました。(しぼれは右が50肩、けっこう右肩の付け根付近に痛みが走ります。)1708m標点ピークでいったん途絶えますが、また復活します。

  
小ぶりなイワウチワ  背丈を超す笹 1708m標点ピーク付近
   

 今度は雪に潰されたか、踏み跡も消失し適当に高みを目指すことになり、どちらかといえばなりふり構わずでしょうか、もはやダニさんは頭の中から消えました。

 アセビが出てくると笹は消え、小さなアップダウンの登りが続きます。尾根上にはバイカオウレンの小さな白い花が出てきました。11時06分通過の1840m標点ピークから先は岩尾根のアップダウンが続きます。そして黒木の中の斜面は倒木と残雪を避けながらの登りになります。

道は一時消失 バイカオウレン 大きな岩は右から巻いて
   

 人の声が聞こえ、登山道が近くなったと思ったとたんにズボッと数十センチ潜りました。とっさに掴んだのは右手の方、ズキンとうずく右肩を押さえます。すぐ先に丸川峠に向かう女性ハイカーの姿が目に入りました。

 12時08分に雪をかぶった一般道に出て山頂へは12時17分の到着です。にぎやかな山頂を後にして雷岩まで行ってみました。こちらも満員の状況、とりあえず特製メロンパンをおなかに入れて撤収、団体さんが連続する後について山頂へ、そして三角点だけタッチして奥へ下ります。

    
大菩薩嶺山頂      雷岩から富士山
  

 北尾根から左へ、あとは登山道で残雪に付いた足跡を辿ります。右に左に道は曲がり、ゆるやかに下って行きます。残雪が消えて小ピークを右から巻いて尾根に復帰した辺りで左に展望が開けます。富士山です。さらに下って丸川峠、ここは右の丹波山方向です。峠を越えて道は左右に分かれますが、右の丹波山方面に下ります。沢沿いの道を下って舗装路に出ます。

  
丸川峠近くから富士山  牛首沢沿いを下る
  

 ここは右へ、途中一か所道路工事現場を通してもらい、小室向の標柱を通過、駐車場所には16時19分の到着でした。

 駐車場所(0:14)小室向標柱(1:43)不動滝ノ峰(2:47)1840m標点ピーク(1:10)大菩薩嶺(0:08)雷岩(0:08)大菩薩嶺(1:08)丸川峠(2:13)駐車場所

 所要時間は10時間06分(歩行9時間31分)、笹薮、新緑、そして展望の山歩きでした。

 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「大菩薩嶺」
     ヤマレコ「2013.05.06大菩薩嶺北尾根と長峰を繋ぐ」

       GPS軌跡図(カシミール3D使用)
   
   
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
Pさんの足の応当日は13日ですが今日は晴れ、しぼれの足の現状をみるにはちょうどよさそうです。今日は最近ストックした大菩薩嶺を日帰りすることにしたが、予定を1時間以上オーバーして栃木を出発です。登りのネット上の所要時間は4時間30分から7時間30分でした。途中でひょっとしたら5時間かもと思いましたが、最終的には6時間でした。まだ少しは余裕がありそうでとりあえずひと安心かな・・・

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