尾根の案内板

その奥に案内板

小滝の左に踏み跡

アカモノかな

山頂にて

 集落の屋根の色は昔と変わりませんねえ。20年近く前のまだ山歩きを始めてない頃、昭和村に住まいを求めてこの近くを徘徊していたころを思い出しました。当時昭和村の分譲が終わってなければ終の棲家はここになっていたかもしれません。

 奥に細道が進んでいましたが往路を戻りました。あとで会津百名山ガイダンスを見直したところ、奥に進んで東に向きを変えて大芦の集落に下ることができるようでした。

 登り22分、下り12分、計34分、展望のピークハントでした。


  参考 国土地理院25000分の1地形図「大芦」
      会津百名山ガイダンス

   山頂でしばらくぶりに感慨にふけりました。晴れ山・雨読・曇り畑がS&Pの理想ですが
  ・・・・・・・。現実はなかなかそうはならないものです。来週は天気を見て東北の固有種の
  お花のお山へ遠出の予定ですがどうなりますか。



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山頂から大芦集落            ↓石取山           ↓大仏山

 あらあら見慣れた茶色の縁のある葉っぱが、よく見るとイカリソウの残り花があります。こいつは最初から縁起がいいと思っていたら息もつかせぬ急登の連続です。40分も登ったかなと思うほどぐんぐん高度を稼ぎます。傾斜が緩み、山頂近くのヤマツツジは満開です。
 山頂は木が伐採されて二方向が開けており、足元にはアカモノでしょうか、いっぱい咲いています。

愛宕山(745.5m) 編


 北東に展望が開けて博士山が浮かんでいます。今日の天気予報は当たり、風はやや強いものの高曇りで雨はなしでした。

 10時57分、山頂のオオカメノキ、タムシバ、ウリハダカエデの花を見て撤収、帰路は往路を戻ります。桜木姫の住居跡を通過、ムラサキヤシオの残り花を見て、駐車場所には11時49分の到着でした。


  登り1時間25分、下り52分、計2時間17分の山椒は小粒でもちょっときつめの山旅でした。

  参考 国土地理院25000分の1地形図「大芦」
      会津百名山ガイダンス

   尾頭トンネルをくぐると雨模様は曇りに、山王トンネルを過ぎて福島側はいくらか明るくなって
  いました。どうやら天気は太平洋側がヤマセで×、昭和村は天気は終始高曇りで薄日がさし
  ていました。Pさんの足も大丈夫のようでもう一座ピークハントすることにしました。

↓芝草山           ↓もう高原山は雲の中                   ↓日光連山

↓七ヶ岳                ↓太郎岳標柱       ↓大佐飛山塊、右端は日留賀岳

↓西峰           ↓大嵐山、遠くの残雪のお山は会駒ほか

 鞍部から最初は左を次いで右を巻きながら急登です。シャクナゲから背丈以下の雑木になり、傾斜が緩むと色褪せた赤布が木に下がっています。左にコシアブラの新芽、右に白いタムシバを見ながら進んで、9時50分、待望の1点360度の太郎岳山頂です。前回は11年ほど前の晩秋で、薄い初雪に覆われていました。

 今回は平日で山頂は我一人、ザックを下ろして大休憩です。

正面の岩右を急登

県境尾根とその先に荒海山

赤ペンキの岩と岩の間を

↓大佐飛山塊       ↓芝草山 ↓高原山塊              ↓日光連山  

 さてさてまだ先は長い。反対側に進んで行くと県境尾根に近くなり、道は左に曲がります。直角に近い急登、連続のロープ場を過ぎて、8時54分頭上に杉戸アウトドアクラブの赤布が下がっており、ほどなく「←太郎岳」「中三依→」の板が木にかかっています。ひといきいれてザックの紐の先を見ると、またまたマダ二が一匹、よくもこんなところにへばりついたものです。

 左に県境尾根の福島側を歩いて行くと目線にシャクナゲ、ムラサキヤシオ、足元にヒメイチゲ、ツバメオモトと思しき白い小さな花が咲いています。岩と岩の間をすり抜け、シャクナゲを見ながら福島側を進んで行くと正面に冒頭の荒海山東峰(太郎岳)が目に入ります。左に曲がりながら少し下ると最後の鞍部、正面にそそり立つような山裾に到着です。

↓ここの木に案内板

駐車場所から出発

栃木福島県境・福島のお山めぐり
 
荒海山・御前ヶ岳・大芦愛宕山

 高巻いたところで一か所だけ左下が切れ落ちた場所があります。ロープも設置されていますが注意が必要です。
 点々と赤ペンキの印、黒っぽいテープがときおり出てきます。右に一面黒い岩壁を落ちる小滝を見て6時59分、やっと晴れ間が出てきました。最後の小滝の手前を7時25分に右岸(左)へ渡り、薄い踏み跡を3分ほど進むと木に「←太郎岳」の案内板が現れ、左上に沢を離れることになります。

 足もとにはユキザサ、クルマバソウが白い花を咲かせています。いやはやトラロープの急登です。ガンガン登り、尾根にそって右に進んで再び急登して7時51分、「←中三依」「太郎岳→」の二つの案内板が木に掛けられています。ここが標高1130m地点で右に緩やかに笹尾根を歩くことになります。油断して笹に隠れていた木片に膝頭を打ち付け、天を仰ぎます。やっぱり今日も青あざだなあ。

 駐車場所(0:27)登山口(1:04)沢終点(0:26)1130m案内板(0:41)展望岩(0:20)県境尾根案内板(0:52)太郎岳山頂(0:45)県境尾根案内板(0:10)展望岩0:21)1130m案内板(0:18)沢終点(0:46)登山口(0:24)駐車場所

 所要時間は7時間17分(歩行6時間34分)、360度の展望の山歩きでした。


 参考 国土地理院25000分の1地形図「荒海山」

 今日は体調不良のPさんはお留守番で久方ぶりの単独行です。出だしの沢沿いの登りから急登の尾根上がり、笹尾根から展望の県境尾根と変化に富み、山頂は一点360度の三角点峰でした。赤ペンキ、赤布、ロープ付の登山道とはいえ、歩きはハード、下りの沢で一か所間違えました。お隣七ヶ岳同様に季節を変えて再訪したいお山のひとつに昇格ですが、初心者は経験者同行がよいかと思います。 

 三角点のそばの少し高い地点から1点360度でパノラマを撮ってみました。11年前の記憶は雪衣の七ヶ岳だけでしたが、すごい展望が広がっています。おそらく次に登りたいお山のほうに気持ちが向いていたのか、鞍部の背丈を越す笹が雪で寝かかっていたこと、途中で出会った宮城から来たという2人の青年が西峰にいた記憶しかありません。

 10時15分、雷様がお出ましになる前に撤収です。一回来ていることもあり西峰はパス、往路の尾根、日留賀岳から芝草山方向を見おろし、灌木をつかみながら下ります。

 県境尾根から右へ下り、1130mの二枚の案内板から左下へ下り沢に戻る途中、たぶん標高1000m付近で前方およそ20m下に登山者と思しき塊が目に入りました。よくよく見ると黒いもので留まっています。クマさんでした。こちらの存在に気が付いてないようです。

 下りならともかく上では逃げようがありません。こんな時の限ってスプレーの持ち合わせなし、両手を上げて体を大きく見せて声を発しますが反応はありません。沢音で聞こえないのでしょうか、合わせて鈴を高らかに鳴らしました。クマさんは今度は気が付いて右の茂みに退散してくれました。

 残念、今回もデジカメを構える余裕がありませんでした。ゆっくりと右側を確かめながら下ります。沢についてほっとひと息、いまさら左上の沢の源頭を確かめる気にもならず、往路を下ることにしました。下ってみてやはり一か所、赤ペンキの間隔が開いた地点で右岸に渡る目印が見えず、左岸を直進し戻り直しました。不鮮明なのはこの一か所だけでした。

 12時45分に登山口を通過、駐車場所には13時09分に到着でした。


御前ヶ岳(1233.1m) 編

 荒海山は栃木県側の呼び名は太郎岳、最近は地形図にもカッコ書きでそう表示されています。再訪になりますが、天気を見て栃木側から荒海山へ、翌日は天気がもちそうな会津方面へ未踏のピーク2座へ向かうことにしました。

 緩い笹の尾根からカラマツ混じりの中を傾斜が増していきます。笹が薄くなって尾根の右を巻くように進み、8時19分、トラロープのある左上への急登です。登り切ると背後に少しだけ日留賀岳方面の展望が開けます。膝頭を見ると一匹ダニが張り付いていました。

 岩に赤ペンキで左に矢印の案内、次いで右に矢印の案内に従いトラロープの斜面を登って、8時33分、左に180度の展望が開けます。

 今日はPさんも足持無沙汰、リハビリではありませんが、天気予報を見て会津方面へ、時間のかからない登山道のはっきりしたお山へ向かうことにしました。


クマさんがかじった?

山頂から昭和の山々       ↓博士山 

急登、しぼれ

荒海山(太郎岳・1580.4m) 編

東から愛宕山

 2009年05月28日午後のお山めぐりは大芦集落の中?にある愛宕山です。

 登山口になる大山祇神社の参道入り口には大芦愛宕山の案内板が立っていますが、地形図では愛宕山です。

 12時08分に出発、参道わきには黄色のウマノアシガタ、すぐに大山祇神社に出ます。ここは右に踏み跡が入っています。

 2009年05月28日のお山めぐりは福島県昭和村の御前ヶ岳にしました。

 会津百名山ガイダンスのこのお山は2日後が山開きですが、静かな平日の今日にしたものです。

 登山口の畑小屋集落の立派な駐車場に車をとめて住人の古老としばしのお話、クマさんはおらず、笹刈りがしっかりしているそうです。
 クマさんご不在と申す割には捕まえてみればと物騒な言葉を・・・・・。

 駐車場を9時02分に出発、画像の建物右に入る登山道へ進みます。小さな沢を3つほど跨いで両側が刈り払われたばかりの登山道をゆっくり登ると足元にはチゴユリ、目線上にはまだ蕾のタニウツギ、開いたばかりのツツジを見ます。

 旧道は通行禁止で黄色テープがふさいでおり、右の御前コースを進みます。松が現れると登り加減になり、トラロープが出てくると急登が始まります。だんだん傾斜が増すと岩ごろごろの登山道になります。

 登山口から45分で傾斜が緩み、右の肩に出ました。尾根の左を巻くように雑木の登山道を歩いていくと右に標柱と案内板、桜木姫の住居跡です。足元にはスミレの花、頭上にはヤマナシ?でしょうか、白い花がいっぱい咲いています。
 傾斜が増してやや暗い雑木の林の中を進み、10時26分に三角点とちいさな鳥居と石の御神体のある御前ヶ岳でした。

 標柱はクマさんにかじられたのでしょうか。何箇所かの傷とうしろ側は半分ほどかじられて凹んでいました。それにしてもほとんどロープ場の急登でした。傍らの三角点近くに腰かけて大休憩です。

登山口(駐車場から御前ヶ岳

県境稜線から

 2009年05月27日のお山めぐりは栃木福島県境にある荒海山です。

 山歩きを始めたころの平成9年11月に初雪の山頂を踏んだ懐かしいお山ですが登山口は福島側でした。会津百名山ガイダンスでも福島県では荒海山、栃木側では太郎岳と呼ばれているとあり、数年前に開かれた栃木側の登山道を登ってみることにしました。

 今日は雷雨の予想があり、午前中には下山しようということで早めに家を出ます。

 中三依から西に入って行くと、最後の民家を過ぎて入山沢と書かれた橋の手前で鎖がかかり、進入禁止になっています。手で開けられそうですが、手前の空きスペースに駐車して5時52分に出発です。橋を渡って林道にかかる2つの水流を過ぎると分岐です。下見の時に左に入って工事現場となっていることは知っていましたので直進します。26分で左「太郎岳」直進「芝草山」の案内板の広場です。

 ここから左の沢を渡り、正面の岩に書かれた赤ペンキを見て踏み跡を進みます。ほどなく右から来る幅広作業道と合流し左に向かいます。沢に出て右岸(登りは左側)に渡渉、このあと左右に繰り返します。