赤久縄山(1522.3m)
 
 週末は予定が入っているS&P、今日5日は天気がよければ飯豊方面のヒメサユリでした。天気は北関東が晴れゾーンのようですがお山はどうかわかりません。
 
最後の鉄塔手前から

 
 2012年07月05日のお山めぐりは群馬県神流町の赤久縄山です。

 西御荷鉾山にニッコウキスゲが咲いているというネット情報もあり、御荷鉾林道を点々とピークハントも考えましたが、上州山歩にならってオーソドックスに栗木平から登ることにしました。

 駐車場は橋を渡った先の右側にあり、舗装部分に駐車して8時30分に出発です。少し戻って橋を渡って左折、廃屋前に高崎ナンバーさんが一台停まっていました。

 左に道が進んでいるようですが、登山道は直進で急登です。左に曲がって砂利道に合流し右上に登って行きます。道が左にカーブしてすぐに右に登山道を入ります。

 万場60分6km、早滝20分0.3kmの案内板を見て沢沿いに進み、8時49分、支沢にかかる木の橋を渡って右上に方向が変わり、1分少々で到着の早滝分岐は直進、支沢の右岸(登りは左)の杉林のジグザグ登りです。

 再び支沢沿いに出て支沢を右へ渡り、杉の林の中を左に半円を描くように登って行きます。小さな沢を2本ほど横切り、9時34分に左下に鉄塔の立つ支尾根に出ます。傍らの木には「神流マウンテンラン&ウォーク」の案内板があり、キックバックで右への登りになります。

      
戻って左へ       沢を右へ渡って     右へ誘う案内板
   

 9時48分、2つめの支尾根は右上に進むと先行の2人の女性ハイカーさんが休んでいました。車内に地図を忘れたようで、少しお話して先に行かせてもらいました。

 支尾根を越えてカラマツ林のトラバース、登りになってキバナハタザオらしき黄色の花、この高度以降でずっと咲いていた白のクサタチバナが顔を出しました。9時57分に支尾根に出て左下は二つ目の鉄塔敷、熟したキイチゴを口に含んで右上に向かいます。1409m評点ピーク直下で左へトラバース、塩沢峠への分岐は直進です。尾根の斜面に咲くクサタチバナの集団を見て先に進むと伐採地で展望が開けます。

 10時27分に三つ目の鉄塔敷を通過、砂利の林道に出て左折、ここにはイブキトラノオの集団があります。3分で左に東登山口の案内板と「熊出没注意」の板を見て左上に入って行きます。イブキトラノオ、モミジカラマツの花のある登山道は明瞭です。

 
クサタチバナ キバナハタザオ イブキトラノオ   三つ目の鉄塔から左に展望


 一度傾斜が緩んだ登山道はバイケイソウの集団の中からやや右に階段道になり右下から来る北登山口の道と合流し左上に進みます。両側にミヤマカラマツの白い花を見て11時ちょうどに一等三角点の赤久縄山に到着でした。残念今日は雲でほとんど展望はありません。お湯を沸かしてカップ汁粉ほかでエネルギー補給、あとから来た女性ハイカーさん2名が登ってきました。

  
ミヤマカラマツの間を登って       山頂にて  
  

 私達は山頂の南に「安取平・早滝入口」と書かれた案内板を見て11時43分に南東尾根を下ることにしました。最初は踏み跡が見当たりませんが少し下って左に薄い獣道模様の踏み跡、夏草を分けて下るとさっきと同じ材質の案内板が右を差して尾根復帰を示しています。

 ここからは尾根は細くなって薄く踏み跡が現れます。12時03分に朽木についた案内板を見てGPSを確認、やや右に下って破線路ですが、せっかくの案内板なので進んでみることにしました。カラマツ林の急降下が始まるところで赤テープ発見、以後点々と見ることになります。

 15分程下って左雑木、右カラマツ林の尾根に再び案内板と赤テープ、更に下ってL字型角に曲がった案内板が左に右にクランクルートを案内します。ほんの少し登り返して再び急降下、標高1060m付近で12時34分にL字型に曲がった案内板に従って左下に尾根を離れて下ります。

      
左から右へ   案内板と薄い踏み跡  12時03分にここで左へ   
   

 杉林の中のコアジサイ・ノリウツギをかき分けてのジグザグ下りは一部踏み跡不鮮明のところがありますが白ビニールテープ、青ビニールヒモ、次いで黄色ビニールヒモの目印の案内で小さな支尾根1本、主尾根末端を左下に見送って越えます。標高860m付近で左にキックバックして下り、12時56分に「アトリ線2.5粁」の白い標柱の場所から左に踏み跡、地形図破線路に合流したはずですが右上からの道型はわかりません。

 左下に緩く下る踏み跡は左の支沢に向かっています。対岸を見ると踏み跡が右上に登っているようで支沢に下ってみるとさほど水量もなく渡れます。

   
道は隠れ気味のところも   ここから沢を渡って対岸(東)へ
  

 右上に登ってみると左右に幅広の道型があり、右へ進んで砂利の林道に合流、これは地形図の破線路のようです。砂利の林道を右下へ下って13時05分に地形図実線路の舗装路へ出て左に下ります。駐車場所はそこから3分のところでした。

 駐車場(0:20)早滝分岐(0:44)第一鉄塔(0:23)第二鉄塔(0:28)第三鉄塔(0:03)東登山口(0:30)赤久縄山(0:17)朽木の案内板(0:32)1060m尾根案内板(0:23)支沢の渡渉(0:08)駐車場

 所要時間は4時間38分(歩行3時間48分)、今日は曇りで遠くの展望なし、花だけが楽しみの一等三角点のお山終了でした。

 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「神ヶ原」
     上州山歩1997年版
     GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号 平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 帰路は南から南東そして東に下る尾根を辿ってみました。下ってすぐの幅広尾根は踏み跡は薄く、すぐに夏草に覆われました。山頂に戻り初心者と言っていた地図なしの2人には後を追わないように連絡して下りました。尾根が細くなってきてテープ類、案内板が出てきますが1060m付近で見た案内板は東に向きを変えてから見ていません。ひょっとしたら直進で850m付近を走る破線路へ下っているのかもしれませんが未確認です。上州山歩シリーズの赤久縄山、ネット情報ではこの時期ニッコウキスゲとありましたが黄色の花は見当たりませんでした。

 
帰路のルートは地図・GPS必携ルートです。特に後半は尾根を離れてからは不鮮明な場所がありますので一般ハイカーは入らない方が無難です。

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