鼠岩・枕岩
湯ノ丸山(2101m)から枕岩(1970m級)・鼠岩(1930m級)
小烏帽子岳・烏帽子岳(2066m)


ネットの海で見つけた干支の文字の鼠岩
12年ぶり再訪の湯ノ丸山烏帽子岳近くにあるが・・・。

 枕岩から鼠岩方面  2020年06月29日のお山めぐりは干支の鼠の字のある「鼠岩」です。

 12年ぶり再訪になる烏帽子岳の稜線上にあり、地蔵峠から湯ノ丸山、そして枕岩・鼠岩と辿ることにした。

 地蔵峠を7時27分に出発、ゲレンデを登る。背後に西籠ノ登山方面が目に入る。お空は真っ青で雲ひとつない。ゲレンデ上部先のレンゲツツジはもう終期だが、分岐を過ぎて急登になると左右にレンゲツツジが現れ季節の花々を見る。

 途中でペースの落ちたS&P、単独の女性、男性、女性と次々後ろ姿が消え、前回より25分超過の湯ノ丸山は8時56分の到着だった。展望360度の山頂から烏帽子岳に向かって下る。

湯ノ丸山登りから八ヶ岳 下る途中から烏帽子岳
  

 鞍部から烏帽子岳へ向かう途中でグンナイフウロの斜面を通過し稜線に出ると、烏帽子岳方面は雲がかかりつつあった。左の枕岩へ続く踏み跡に入ると足元にはハクサンチドリがポツポツと続き、左の湯の丸山は雲に包まれた。

 途中の尾根右側の裸地は彼の花が咲き、灌木の尾根の左側を進んで10時37分に枕岩に到着した。270度の展望があるはずの今日はミルク色のカーテンに遮られていたが、今日の目的「鼠岩」は正面に確認できた。

  踏み跡を行く   枕岩から鼠岩    アップで
  

 枕岩の手前に戻り、右に少々下ってから左に岩の間を下る。無事に笹原にレンゲツツジの咲く南尾根の西斜面に着地、笹を分けて左の灌木帯に突入して、尾根に復帰した。尾根左側の笹原を進んで行くと突然大きな岩塊に到着した。

 鼠岩の上は360度なのだろうが、今日は展望はない。背後の枕岩が見えるだけであった。コーヒーを入れてランチタイム、37分の停滞で撤収だが、展望は開けなかった。

西斜面から鼠岩方向へ   鼠岩へ
 

 道なき尾根から西斜面に出て忠実に往路ルートをと思ったが、尾根上に戻ってみたい衝動にかられた。辿ってみるとこちらの方が楽で左上に登って枕岩の最高点下に到着だった。雲が高くなってきたか、少しばかり展望が開けてきた。

    鼠岩にて    枕岩へ登り返す
 

 枕岩から撤収、踏み跡を忠実に分岐まで戻る。鼠岩の時点では烏帽子岳は展望なしだろうからとパス予定だったが、今は雲が取れてきていた。

 画龍点睛を欠くなんちゃって烏帽子岳に寄ることに決定、遠めのコマクサを見ながら小烏帽子岳、前回は標柱あったかなあ。次の展望360度の烏帽子岳で小休憩、八ヶ岳から北ア方面は雲の中、四阿山、近くの湯ノ丸山はOKだった。

   枕岩にて       烏帽子岳にて
 

 帰路は鞍部まで戻り、直進で地蔵峠に向かう。駐車場所には14時49分の到着だった。着替えをしてお空を見れば雲で太陽は消えていた。

 駐車場(1:27)湯ノ丸山(0:27)鞍部(0:38)分岐(0:24)枕岩(0:18鼠岩(0:21)枕岩(0:29)分岐(0:24)烏帽子岳(0:23)分岐(0:21)鞍部(0:46)駐車場

 所要時間は7時間22分(歩行6時間07分)、展望、お花探索の周遊ピークハントだった。

 参考 国土地理院電子地形図「嬬恋田代」
     ホームページ「信州山岳ガイド」さんの烏帽子岳

 GPS軌跡図(カシミール3D使用)

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」
 
 干支のお山の子ノ泊山はちょっと遠い。コロナで予定は大幅に吹っ飛んだが、次は81歳か、まあ無理かも。お山は待ってくれないもんなあ。

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