月山(874.7m)

図書館の書籍(以下「書籍」とする。)で気になる記述
三郎山の南中腹を縫って、すぐ右手に月山を仰ぎつつ・・・。
あれっ三郎山は月山ではないのか?
 
 月山
 2020年03月18日のお山めぐりは再訪の月山と三郎山&御嶽山の探索です。

 宇都野から唐滝沢沿いに舗装路を入り、広くなった路肩に駐車し9時ちょうどに出発です。
 
 最初の丁字路で直進は立ち入り禁止だが、徒歩なので直進を選ぶ。少々下って去年の大雨か?アスファルトがめくれ、あるいは中央に堀溝が出現し車は走行不能だった。次の丁字路も直進、左岸から右岸に橋を渡ると左下に釣り人1名を見る。
 
  駐車場所から
   丁字路は直進
 
 少し先に車があり、学校平方面から下ってきたようだ。再び橋を渡って左岸を進み、ジグザグの登りになる。標高740m辺りで左に電源開発55−1、55−2の案内板の誘いを見て左上の伐採地に登る。GPSを見れば地形図破線路で当初予定通りになった。

 樹林帯に入って雪道になり、右上に誘う案内板に従って登る。鞍部に出てまずは右上の820mピークである。山頂の鉄塔敷からは奥に月山が見えるが、石祠の類はない。鞍部に戻って反対側の814m評点付近を探索するが石祠等はなく撤収する。

 舗装路から左の展望    雪が     820mピークから月山
  

 814m評点下の鉄塔敷を通過し道型は消失、破線路の下に行ってしまったようで、登り返して道型を見つけて左に進む。お山の北側になると辺り一面雪の世界になったが、書籍の「梢々下りて次の山を再び登って箒根神社につく。」の下りがなかった。

 道なき急斜面を登って舗装路に飛び出して左上に向かう。再訪の嶽山箒根神社脇を通過し、奥に進む。左上の尾根上は強風が唸りをあげていた。目的その2は同神社奥の1070m級ピークで、舗装路に囲まれた池の手前で左上に登る道型を選ぶ。

    道に囲まれた池    1070m級ピークへ
  

 山頂は塩原町防災無線施設があったが、書籍にいう「約1000uの芝生」はなかった。(もう少し西側を覗くべきだった。)

 帰路は低い笹の尾根をそのまま東に下る。途中から出てきた道型は左に下って消失、20センチほどの雪の斜面を登り返してから南下し再訪の嶽山箒根神社に出た。参道の石段で少し遅いランチ休憩とした。

  尾根の左に道型      神社から展望
 

 おあとは舗装路を下り、途中で実線路を選択だが、使われてないのか荒れていた。再び舗装路に出て左上の鉄塔を目指し、その少し先にある道型へ入る。尾根の左を水平に進む破線路の道型を分かれて左上の踏み跡を登る。

 見覚えの砂利道に出て右上に登る。傾斜が緩むと砂利道は水が溜まり歩きにくいので右の尾根に入る。再訪の月山は名板があったはずだが一枚もなかった。

 嶽山箒根神社から月山 月山取付き      月山にて
  

 おあとは舗装路に戻って延々と下る。釣り人の車はかなり上部に移動していたが、姿は見えなかった。駐車場所には15時10分の到着だった。

 駐車場所(1:19)破線路取付き(0:16)820mピーク(0:06)814m評点ピーク(0:45)嶽山箒根神社(0:32)1070m級ピーク(0:19)嶽山箒根神社(0:27)月山取付き(0:15)月山(0:09)月山取付き(1:14)駐車場

 所要時間は6時間10分(歩行5時間22分)、再訪のピークハントだった。

 参考 国土地理院電子地形図「西那須野」「高原山」

 三郎山は820mピークと考えていたが、山頂を示す月山を祀ったものはなく、こちらの破線路は下っていなかった。話変わって、書籍の字体はガリ版の手書き原稿で1980年頃前と思われる。今昔マップで古地図を確認、1982年以前は神社に至る舗装路はなかった。そうすると書籍の「南面を縫うように」は月山の南下の破線路のことで三郎山=月山(点名「三郎山」)が正解なのだろう。

 御嶽山(おたけさん)は証拠不十分、資料収集継続です。


         GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」
 

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