丸山 日向山(633m)丸山(960.4m) カバ岳(896m) 近間の紅葉狩りには再訪の鳴虫山か未踏のお山か・・・。 ちちんぶいぶいかな。 |
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カバ岳登りから丸山![]() |
2019年11月09日のお山めぐりは埼玉県横瀬町の丸山です。 道の駅果樹公園あしがくぼの第二駐車場から7時34分に出発、国道を渡り、白髭神社に寄ってから舗装路を登る。 |
最初の丁字路で左のあしがくぼ花の山道を選び、次の丁字路で右折、途中から左の同花の山道に入る。再び舗装路に出て左上へ進み、琴平神社手前からは左に180度の展望が広がっていた。 第二駐車場から出発 琴平神社手前から武甲山 ![]() ![]() さて、日向山は琴平神社からだ。お社左の獣除けゲートを通過し伏木の階段道を登る。雑木の中の急登から右に緩んでアンテナの立つ地点を通過、展望台のある日向山は9時10分の到着だった。小休止で展望をデジカメに収めて東に下る。 鞍部の分岐は直進、少し登り返して右が開けると武甲山が目に入った。ここは公園施設のようで右下には駐車場もある。道は直進で下り、ドウダンツツジの赤を見ながら右に曲がって舗装路へでた。 |
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琴平神社と案内板![]() |
二子山 武甲山![]() |
丸山方面は左折して少し登るとY字路右側に登山口があり、登山道は植林地の中を登る。左に鳥居、祠を見るが狛ちゃんはいない。支尾根を左へ割る道は2度か、右上にジグザグ登りに変わり、右下からの登山道と合流し、左上に登る。 766m評点を通過し、前後した男性が先になると舗装路はすぐだった。舗装路は横断して登る。左の木の間に見えるのは御荷鉾山だろう。分岐で右へ下っていくと、地形図でトンネル上を行くと思っていた地点は左に下って舗装路を横断していた。 登山道から右に武甲山 丸山登山口 尾根は途切れて左下へ ![]() ![]() ![]() その先少しの登りで丸山の山頂だった。山頂には展望台があり、木々が邪魔して360度ではないが、遠く浅間山から日光連山、反対側には近くは二子山から武甲山、遠くは大岳山から両神山までパノラマが広がっていた。 北側の展望 ↓日光連山はこの辺り ![]() 南の展望 ↓武甲山 両神山↓ 展望台と紅葉 ![]() ![]() 展望台下のベンチでランチ休憩とした。山頂は紅葉のはじまりで一本だけ赤がきれいだった。おあとは南東に下って、大野峠を目指す。電波塔前を通過すると左に堂平山方面が目に入った。その先のパラグライダー発進ピークのパノラマは圧巻だった。 東の展望 ![]() 峠に下り、右下への参考資料のルートはパスして南東に舗装路を進み、途中から「カバ岳」に登り返すことにした。植林地の中のカバ岳は展望なし、そこから七曲り峠までの間は若干のヒクヒク地帯があり、変化があってよい。問題はその次だった。 カバ岳にて 七曲り峠 右下の道型へ ![]() ![]() ![]() 七曲峠から西に下る破線路を選ぶが、2カ所道型が消失、1カ所不鮮明部分があり、目視とGPSで無事に民家まで到達し舗装路に出て下る(おすすめしません)。途中で着衣の背中に「滅」の文字の入った若い女性ほか数名、左下の河原では撮影会? 10mほど下に道型発見 道無し斜面を下る 崩壊斜面の先に ![]() ![]() ![]() 舗装路から国道に出て右折、姥神の登女神社・三社神社に寄ってから道の駅に戻る。同駅から丸山方面をデジカメに収めた。ピークは遮られていたようだが、カバ岳は奥の小さいピークだった。 駐車場(0:08)白髭神社(1:05)琴平神社(0:27)日向山(0:15)丸山登山口(1:28)丸山(0:24)大野峠(0:18)カバ岳(0:22)七曲峠(1:12)国道(0:52)駐車場 所要時間は7時間38分(歩行6時間31分)、展望、神社巡り、チョイ紅葉、いつもの道失いの破線路歩きだった。 参考 国土地理院電子地形図「正丸峠」 西武グループ秩父ハイキングマップ「丸山・日向山・二子山」 GPS軌跡図(カシミール3D使用) ![]() 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」 帰りの姥神付近は沢沿いの旧道を歩いたはずで、軌跡は外れています。 帰路の道の駅ではテントに新そばの旗、S&Pは10分ほど途中下車、@700×2の盛り蕎麦へ・・・。参考資料の平成22年パンフはまだ二子山ルートが残っている。こちらは合間見てですねえ。 前のページへ 2019年の山 次のページへ ようこそしろうと山ヤの部屋トップページ |