小日向山

上天気の今日は出遅れ・・・。
山腹に小日向砦があるという佐野市のお山を探そう。


   南から小日向山↓
 2019年02月18日のお山めぐりは佐野市の小日向山と小日向砦探索です。

 作原町の小日向集落で2人目の男性から小日向砦の情報、左画像の黒木の尾根の中央部が砦跡で落ち葉が堆積した井戸跡がわかるかどうかとのことでした。
 

 上画像の左下の路肩に駐車し、左下から南西尾根を登ることにしたが、獣除け柵で取り付けず、柵沿いに東進する。収集した情報どおり、民家脇から左上に登ると獣除け柵の入口が見えた。

     路肩に駐車       ここからお山へ
  

 柵を通過し、道型は枯れ沢沿いの直進と柵沿いに右上に分かれるが、左上の獣道を辿ること2分で左下から道型に出て右上に進む。結局先ほどの枯れ沢に出て南西尾根と右側の尾根に挟まれた沢状の植林地斜面を登ることになった。


 標高330mで左右に走る獣道の左を選び南西尾根に出た。左雑木、右黒木の尾根を右上に登り、右下からの尾根と合流し傾斜が緩んできた。地元情報と遺跡ウォーカー情報ではこの辺りが砦跡のようだが、山靴が沈む程度の凹地が井戸跡なのだろうか。

  植林地内を   左の南西尾根へ    尾根合流点の少し上で
   

  諸情報から小日向砦は「小日向山の山腹」で明確な遺構はないとのことで奥に進む。緩んではやや急登の尾根は植林地帯になって467m評点ピークに出た。奥は再び左雑木、右植林の尾根になるが少々下ってから細尾根の登り返しになるようだ。

  467m評点ピークへ  対岸?の栃久保山方面 
  

 本日これまで15分のエネルギー補給で撤収、往路を戻る。尾根分岐まで下り、左に320m級ピーク経由とした。

 すぐに往路の枯れ沢上部の竪堀模様の切れ込みがあった。ひょっとしてこの最上部の凹みが井戸跡なのだろうか。同ピーク手前前の鞍部から登り返した地点には凹地が2本だが堀切ではなさそうだった。

     
枯れ沢上部   320m級ピーク手前の凹地    
  

 ピークから南東に下るが岩尾根の手前で右の植林地斜面を下る。下部で獣除け柵の手前を右に進み、結局往路の入口から出ることになった。

 駐車場所(0:05)獣除け柵入口(0:57)小日向山(0:21)320m級ピーク(0:31)獣除け柵入口(0:03)駐車場所

 所要時間は2時間21分(歩行1時間57分)、城郭探索と未踏のピークハントだった。

 参考 国土地理院電子地形図「仙波」
     遺跡ウォーカーさんの「小日向砦」
     城跡へ続く道さんの「栃木県の城」の「小日向砦」

 GPS軌跡図
  (カシミール3D使用)

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。
(承認番号 平27情複、第236号)」 


 
 

 467m評点ピークの奥は岳ノ山(704m)である。地元では小日向山の呼称はないようだ。佐野市のページから小日向砦は小日向山の山腹とのことだから奥の467m評点ピークが小日向山なのではなかろうか。登るなら往路ピストンがベストだが展望は木越しになる。

 帰路、星野の森に寄ってみた。ロウバイは終わり気味のものもあり、マンサク、梅は満開に近い。セツブンソウは咲き始めていたが、フクジュソウは一輪だけ開いていた。


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