光崎富士
光崎富士(340m級)雷神山(250m級)

図書館で把握の「桜城」に「桜姫」、S&Pは桜が大好きなのです。
最近把握の2つの地形図無名峰と併せて行ってみようか。
 
 
 北東から光崎富士
 2019年01月28日のお山めぐりは那珂川町の地形図無名峰「光崎富士」から「雷神山」です。

 字大畑方面に向かい、右に橋を渡った先の丁字路の路肩に駐車し10時47分に地形図にない林道を西進する。
 
 278m評点ピークの北西尾根から同ピークへ、植林地の登りで藪もないが、微妙な凹凸もなかった。南進する尾根を登って到着の340m級ピークは光崎富士、南東端は少し低くなるが、こちらも堀切などの凹凸はなかった。

    ここから左上へ      光崎富士山頂
  

 ピークから撤収、北に下る尾根から分かれて西に下る。道型が現れた鞍部から右に下ると視界が開けて以前登った「御弥彦山」が浮かぶ。民家前を直進し、丁字路は左折になる。
 (帰路でわかったことだが、右が桜城の位置「桜の下」だった。)

 ここは「桜城」のあった「所平」と呼ばれる台地のようだが、真ん中を通る舗装路で南北に二分されていた。舗装に出て左折、丁字路手前左に昭和59年の慰霊碑があった。構造改善事業で80数体の埋葬遺骨がでたようだ。

      所平と中央左奥に御弥彦山
 

 すぐに舗装の丁字路だが、直進は帰路で雷神山は左だ。右は所平の北斜面で踏み跡を入ってみた。北斜面の中央部はひょっとしたら登城路だろうか。微妙に凹んでいた。

    右に入って北東側の斜面      右端奥の取り付きへ
  

 さて、今日最後の目的地の雷神山へ向かう。情報収集先の男性から案内された踏み跡を登るがすぐに消失、左上の布袋竹の藪に入る。たまらず右に進むと道型が現れ左上に登る。左に石積み砂防ダム、右上に登る踏み跡をパスして直進の沢沿いの道を選ぶ。

 ところがイバラ、タラ、サンショウの混じるひどい藪道だった。左上を見るとお社が見えたので枯れ沢を渡って左に直登した。分雷皇太神の文字のある拝殿と本殿に出た。参道は帰りに確認することにして本殿奥の少々細枝がうるさい尾根を登る。

  左奥に小さなお社が   雷神様(別雷皇太神)
  

 「山」と表示の石標のあるコブからやや右上に方向を変える。45度近い急斜面の登りから主尾根に出て左へ進む。344m評点ピーク付近は幅広い山頂だが、石祠の類はなかった。どうやらさっきの本殿の所が雷電山のようだ。

   344m評点ピーク     鳥居先は急降下
  

 帰路は北に少し下ってから右へ下る。けもの道を追って往路に復活、神社に戻る。参道末端の鳥居をくぐり左の小さなお社を見て支尾根末端は急降下、参道は左にジグザグに下り、枯れ沢に出て、往路難儀した道型に出た。(最初の男性の言う通りわかりにくい。)

 おあとは往路を忠実に戻る。丁字路(踏み跡プラスなら十字路)を左折、情報収集時に訪問の「とりまわし」のお宅を右に見て橋を渡る手前で3人目の男性から情報収集、あいまいだった「桜の下」の位置を聞く。

 わかりにくい参道入口   背後の雷電山方向 
  

 おあとは幹線道路に出て右折、駐車場所に戻るだけだ。途中で今日4人目の男性としばしお話、裏山からスギを5本切り出して薪を作っているのだそうだ。

 駐車場所(0:17)278mピーク取り付き(0:16)光崎富士(0:23)所平(0:40)雷神山(0:22)344m評点ピーク(0:13)雷神山(0:25)駐車場所

 所要時間は3時間ちょうど(歩行2時間36分)、富士のお山&城郭&未踏のピーク探索の藪山歩きだった。

 国土地理院電子地形図「馬頭」「常陸大沢」
 ヤマレコ sukahanさんの2012.02.05「御弥彦山」(山名)
 書籍「馬頭町の民話」の馬頭町文化財第2集伝説編(山名・城郭)
 
 GPS軌跡図
  (カシミール3D使用)

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。

(承認番号 平27情複、第236号)」 

① 光崎集落下組公民館の東方、駐車場所に至る橋の少し手前で伐採作業中の男性から雷神山・所平の桜城の情報収集、親切にも雷神山取り付き口まで御案内、そして桜城・桜姫の伝承にいう「とりまわし」と呼称される家まで御紹介をいただいた。感謝!!

 桜城の位置を示す「桜の下」は所平上部左の民家付近で桜は今はないそうだ。所平は昭和59年の構造改善事業で改変されたようで、北西側の道路沿い、北東側の段差を見て撤収でした。

② 午後は東西と南に空堀があるという長者屋敷、最新情報では和見の「野手平」でした。最初の情報では「荒神平」で南端の白鶴神社を探して足掛け2年、今日の野手平の南端には表示のない朽ちかけた小さなお社があった。「東北端の大築山たる御神司」・空堀はどこか、次回以降にゆっくり訪問するかな。


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