お城山(558m)

地形図を眺めて眺めていて
只見の小林集落の上平にある三角点は点名「小林」とわかった。
ならば拝んでみなければなるまいと・・・。

 駐車地からお城山
 2018年10月25日のお山めぐりは福島県只見町の点名「小林」・地元呼称は「お城山(又は後の山)」とした。

 国道から左に入り、広くなった路肩に駐車し情報収集、東に見える小さなお山が小林館で神社奥から周回できるという。

 国道を横断し、舗装路を辿る。神社入口から若宮八幡神社を通過し背後の道路に出ると、右に案内柱と城跡の説明板が見える。杉林の中の登山道は急登の伏木の階段道になり、雑木帯になっても続く。

 傾斜が緩むと「もみじ回廊」の標柱を見る。右に方向を変えて緩い登りて主尾根鞍部に到着した。左はヤブ、今日は当初予定を変更して周遊で行こう。鞍部から登りになると小さな堀切、その先は右から巻いて登山道が続く。

    神社裏の登山口    階段道       一部紅葉
   

 ピンクの農ポリテープ?が左に誘い、その先は大きな堀切が落ち込んでいた。底部から左右を見渡すとすぐ右に薄い足形の付いた道型を補助ロープが下がっていた。登り切ると削平地が左右に広がる。道型は右から回り込んで小林館の主郭に登っていた。

  大堀切を登るPさん      山頂は平頂
  

 小林館跡の標柱が立つお城山の山頂は平らで北側が少し高くなっていた。三角点は主尾根の南部にあるようなので「大手」の標柱の立つ南西側の凹みから下る。

 一段下がった狭い平地に三角点はあった。右側には「集落展望」の文字があるが景色は見えなかった。トレッキングコースが開設された往時は切り開けがあったのかもしれない。

   尾根上の小平地に    三角点     ブナの尾根を下る
   

 おあとはブナの尾根を下るが、左にひときわ大きなブナを見た。もうすこし経てば黄葉がきれいだろう。登山道は尾根から離れて左に下る。右に下るが、右上を見れば小林館入口の標柱があった。

 次の丁字路には小林館の説明板があり、右に向かうと国道との十字路で横断した先に駐車地が見えた。

 駐車地(0:09)登山口(0:25)山頂(0:14)南の登山口(0:06)駐車地

 所要時間は1時間05分(歩行54分)、展望なしの城郭歩き&小林の山探索のピークハントだった。

 参考 国土地理院電子地形図「会津小林」
     「Mt.Pedia Fukusima 
ふる里ふくしま県山名辞典」さんの
              「福島県の山4000座」

                           GPS軌跡図
 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。

(承認番号 平27情複、第236号)」
   
 

 今日は今季最後の南郷のトマト買い出し。今年は例年より早いか、ハウスの中は刈り倒したところも見られた。ついでのお山は「小林」のお山である。近くの踏査済みの小林山のほかに点名「小林」を見つけたが、ネット情報からピーク名はお城山&後の山で、ピークには堀切・曲輪を持つ小林館という中世城郭だった。


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