蕨山(1044m)
滝入ノ頭
からショウジクボノ頭・ヤシンタイノ頭・橋小屋ノ頭・蕨山

山行きは歯科治療終了の6月頃まで2~3泊までとなりそうだ。
今日はとあるお花情報から飯能・秩父境へ・・・。
 

 
登山道から蕨山
 2018年05月21日のお山めぐりは飯能市の蕨山です。

 名郷バス停傍の有料駐車場から7時02分に出発、鳥首峠・白岩に向けて舗装路を西進する。

 清流沿いを西進する舗装路脇に初めてのヒメフウロを見た。観光用か、料金高めの駐車場が並ぶ。丁字路は直進(右は武川岳)、右側の工事中の男性からハチがいると情報をもらう。お初のオウギカズラ・エゾナミキソウ?ほかを見て、次のY字路は右上を選択、8時06分に右側の白岩の登山口に到着した。

    駐車場から出発  白岩登山口へ    オウギカズラ
   

 ピンクの小さな花はアカバナユウゲショウか、セリバヒエンソウもあったが、2種は不明。登山道に入り、左が開けた斜面の細道を登る。気になった花はヤマゴボウ、植林帯に入ってモノレールの下をくぐり、ジグザグ登りから左に小祠2基、右に廃屋の屋根を見て小広場に出た。登山道は左右の廃屋の間を抜けて再び植林内になった。

 強い匂いに思わずカウベルを叩いたが、ガクウツギの花だった。いくつか小沢を通過し高度を上げる。沢沿いから小さくジグザグ登りになって9時34分、主尾根に石祠、道標のある鳥首峠に出た。稜線の風は冷たく、ザックを下ろし着衣を整える。

 
  左が開けた登山道    ガクウツギ       鳥首峠
   

 左に進んですぐに急登のあと、送電線鉄塔敷に出て左右に送電線越しの展望が広がる。植林帯の尾根を少し下って約5分で雑木帯の細尾根の急登になった。その先からは左雑木、右伐採地の尾根で獣除け柵の左の登山道で、三角点峰「滝入ノ頭」に到着した。

 
 蕎麦粒山から天目山方面 右端奥に両神山
 

 180度のパノラマをデジカメに収め、背後の両神山から大持山を見て撤収、正面にこれから向かう「ショウジクボノ頭」から「ヤシンタイノ頭」「橋小屋ノ頭」方面を見ながら下る。右が開けた状態はヤシンタイノ頭」手前まで続いていた。

    背後の大持山       ショウジクボノ頭から橋小屋ノ頭方面
  

 「ヤシンタイノ頭」からは急降下、鞍部からは緩い登り返しになる。山頂が近くなって獣除け柵は右に消えた。男性一名のいる「橋小屋ノ頭」には11時33分の到着でランチ休憩とした。

   ヤシンタイノ頭にて   獣除け柵は右へ   橋小屋ノ頭へ
   

 右が有間山で往復1時間程度かかるらしいが、有間山最高点はマイナールートの予定もあり、本日これまでにして左の蕨山へ下る。滑りやすい登山道は急降下、左にあずまやを見て鞍部の林道を横断し反対側に登り返しになる。

 いったん緩んで次の登り返しで左にベンチ、右のコブについた踏み跡を登ると「蕨山1044m」の朽ちかけた板があった。ベンチ前に戻り東進した分岐点のピークに「蕨山 ここが本当の蕨山原点1033m 右は300mで蕨山展望台1030m 左へ200mで蕨山最高峰1044m」の板があった。

 ここまできて蕨山展望台を省略しては・・・と右に進む。鞍部のヤマツツジを見て登り返しの展望台には2名の男女が大休憩中だった。遠く日光連山まで見えるはずだが遠望はきかなかった。(1986年当時は下右の山名標奥は伐採地で大展望だったようだ。)

  左にベンチ、右が蕨山  蕨山原点の名板   蕨山展望台へ
   

 蕨山原点に戻り、名郷に向かう。緩急のある下りが連続し、結構ワイルドな露岩の尾根の登山道は右に展望のありそうな岩頭を過ぎて終了、緩くなった尾根から右下に方向を変えて植林地の中を下る。

 沢沿い左岸を下り、右に沢を渡って植林地斜面をほぼ平行する登山道は左下に下って沢を渡り、林道終点に飛び出す。おあとは林道を下るだけで一気に緊張感が崩れた。

 駐車場(1:02)白沢登山口(1:25)鳥首峠(0:49)滝入ノ頭(0:13)ショウジクボノ頭(0:09)ヤシンタイノ頭(0:33)橋小屋ノ頭(0:35)蕨山1044m(0:03)蕨山1033m(0:06)蕨山展望台(0:07)蕨山1033m(1:45)駐車場

 所要時間は7時間35分(歩行6時間47分)、展望・未知のお花探索の周遊ピークハントでした。

 有料駐車場は、ワイパーブレードに封筒と♨割引券が挟まれており、朝にはなかった料金箱が設置されていた。封筒に現金(平日500円)を入れて投函して完了だった。

 参考 国土地理院電子地形図「原市場」「武蔵日原」
     アルペンガイド別冊東京周辺の山1986年5月第二刷
                      「鳥首峠から有間山」
 
 GPS軌跡図
  (カシミール3D使用)


「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。

(承認番号 平27情複、第236号)」
  
 

 新ハイの古いレポに出ていたヒイラギソウは見つけられなかった。花がないとのこのルート、展望の尾根歩きあり、初めての花もいくつか見ることができて満足の山歩きだった

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