兜山(1199.3m)

展望がよくて、ひと気が少ない、できれば新緑のお山は・・・。
ここがいいかな・・・と。

 
 集落の少し南から
 2018年05月12日のお山めぐりは山形県米沢市の兜山です。 

 登り口の綱木集落先の駐車場の位置を誤認し、山菜取りと思しき男性2名につられて通行止め標識脇を南に進んでしまい、21分のアルバイトで駐車場所に戻る。

 駐車場所の入口をよく見れば標柱があり、ここが登山口駐車場で奥に橋が架かっているではないか。ということで8時22分に再スタートとなった。

 兜山橋を渡って右に左にそして右上に進んで植林地の中を進む幅広道を登る。最初で最後の丁字路を直進すると小さな広場、そこから先はいわゆる登山道サイズの狭い山道になる。沢と沢に囲まれた支尾根を登っていくと案内標が左に誘う。

 
手前のダム湖から兜山 駐車場北東から兜山橋へ
  

 左奥を見れば沢沿いに登山道が付いている。最初こそ高いところにあった登山道はいつしか沢を横断して右岸へ、そして雑木帯になった沢の中を登る。足元にはエンレイソウ、ツクバネソウ・ラショウモンカズラ等が目に入った。スギの集団を過ぎ、水が枯れた沢を詰めて兜山から西に下る支尾根に出た。

 白い案内標を見て左へ   沢の中へ 杉の集団の中を
   


 右上に誘う案内板、トラロープが続く急登が待っていた。左右にムラサキヤシオを見る雑木帯から黒木帯に代わると傾斜が緩む。現れたタムシバは終わり加減だった。

 ロープが連続    ムラサキヤシオ      もうすぐ山頂
   

 樹勢が低くなり、背後に飯森山・栂峰の残雪の峰が浮かぶ。先に進んで10時33分、左に展望が開けると待望の山頂だった。山頂から薄く浮かぶ朝日連峰、米沢市街の奥の蔵王連峰は肉眼でわかる程度か。

 山頂には見慣れぬツツジらしき花、奥に進んで吾妻山塊をデジカメに収めた。土曜日というのに山頂はS&Pのみの貸し切り状態だった。しばらくぶりにお湯を沸かして某メーカーの「ぶっこみ飯」とする。

 
     山頂へ        タムシバ    白い朝日連峰だが
   

 11時37分に撤収、マンサク・ムラサキヤシオ、タムシバを撮りながら下る。雑木帯になると陽が当たってきた新緑がまぶしい。支尾根から左下に下って沢の源頭付近で男性1名とスライド、今日初めてのハイカーさんだった。

 伸びきってしまったコゴミの斜面、沢沿いのミズナ、エンレイソウ等をデジカメに収めながらゆっくりと下る。エース君と新潟ナンバー車の待つ駐車場には12時55分の到着だった。

 駐車場(0:28)作業道終点(1:42)山頂(1:03)作業道終点(0:15)駐車場

 所要時間は4時間30分(歩行3時間28分)、展望・春の花のピークハントだった。

 参考 国土地理院電子地形図「白布温泉」
     分県登山ガイド「山形県」・・・「兜山」

 
 GPS軌跡図
  (カシミール3D使用)


「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。

(承認番号 平27情複、第236号)」
  
 

 今年は花が早そうで三つ峠のコイワザクラもダメだろう。奥多摩七つ石山の狛犬さんは社屋解体で麓に避難中、いろいろ迷ったのだがやっぱり東北に行っちゃった。登山口近くに白い花がいっぱいあった。ニリンソウみたいだがほとんどの株が3本の花茎が出ていた。まだ見ぬサンリンソウだろうか。あとで調べてみましょう。

(5月15日追記)葉に柄がないのでニリンソウでした。

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