蛤山(1014m)

この時期スプリングエフェメラルのお山はどこにしようか。
今回は宮城県南部へ・・・。

 
 南麓から蛤山
 2018年04月20日のお山めぐりは宮城県七ヶ宿町の蛤山です。

 南蔵王青少年旅行村目指してナビを合わせて行くと手前左に登山口の標柱、その下には「駐車場200m先」の案内板があった。

  今日は風が強い。稜線に出て危なそうなら引き返す予定で8時25分に駐車場所からスタート、少し戻って登山口標柱の場所から右に砂利道を入る。鎖のゲートの右脇を通り、奥に進む。植林地内の道は左に、そして右に登り、左上が雑木帯になるとエンレイソウのミニ集団が顔を出す。

 左上に道なりに登り、丁字路に案内板が左に誘う。あららら、登山口はここから800mとなっている。途中で抜かれたランドクルーザーが伐採地手前に停まっており、正面に蛤山が見えるが尾根には雪が残っているように見える。

     登山口標柱     エンレイソウ   伐採地から蛤山
   

 砂利道の終点を詰めると駐車スペースがあり、登山道入口の案内板があった。ここからはよく踏まれた登山道でまずはタムシバの白い花、続いてイワウチワ・シュンランが出てくる。

 破線路分岐は左上へ進むとカタクリ、白のキクザキイチゲ、スミレ、エンレイソウが出てくる。右上へ登り返し、伏木の階段道が断続するが色付きのキクザキイチゲ、エンゴサクに出会う。ニリンソウはポツポツの咲き始めだった。

 登山道入口の板  破線路分岐        キクザキイチゲ
    

 登山道は左上へ方向を変えて主尾根に出ると咲き始めのカタクリが連続する。なんと下から見えた雪は尾根の左側にあり、登山道は尾根状もしくは尾根の右側を進んでいた。少し下ってから登り返しで尾根に復帰すると左側が開けた登りになる。左背後に不忘山方面が目に入った。

 大きなブナが林立する尾根、1014mピークを通過し、次のピークが葉山神社石祠のある1010mピーク、緩く下って軽く登り返した地点が三角点のある980.7mピークだった。

   1014mピークへ     葉山神社の石祠
  

 帰路は往路を戻る。1010mピーク手前で女性3名、同ピークを越えて男女2名、1014mピークには男性1名が大休憩中だった。S&Pは展望所まで戻ってランチ休憩としたが、ここは風当たりが少なかった。(^^)v

 
三角点ピーク手前の大木  ももどら    風が強そうな不忘山
   

 撤収して往路を戻る。途中で女性2名続けて男性2名とスライド、さすがネット情報の花のお山だ。再度エンゴサクとキクザキイチゲをデジカメの収める。

 朝のランドクルーザーは鎖の先に止まり、右側の材木置き場ではクレーン付のトラックが作業中だった。舗装路に出て左折、駐車場所には13時38分の到着だった。

 駐車場(0:03)登山口(0:55)登山道入口(1:30)蛤山1014m(0:08)1010mピーク(0:09)三角点(0:11)1010mピーク(0:10)蛤山1014m(0:03)展望地(0:49)登山等道入口(0:33)登山口(0:03)駐車場

 所要時間は5時間09分(歩行4時間34分)、強風の中のお花探索のピークハントだった。


 参考 国土地理院電子地形図「不忘山」
     新分県登山ガイド「宮城県の山」・・・33 蛤山

  GPS軌跡図
  (カシミール3D使用)


「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。

(承認番号 平27情複、第236号)」
  
 

 稜線のカタクリは咲き始めだった。目のいいPさんが薄い青色のエンゴサクを見つけた。帰路も注意してみていたがそれ一株だけだった。苞はギザギザがあるがエゾエンゴサクだろうか。

 帰路の横川集落の桜は満開、道の駅七ヶ宿の桜は散り始めていた。来春は桜に合わせて長逗留しようかな。


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