尖石山(360m級)

 2016.12.25「要害山?」、2017.12.21「富士山」付近の探索から前者の北側探索を考えていた。つい先日に信頼できる情報を入手、北滝神社東の尾根(館野御前要害)から230m級ピークにかけて遺跡があるとのことだ。最近把握の参考ページの「館野御前遺跡」、「尖石山」と併せて歩くことにした。


 尖石山は正面の奥
 2018年02月08日のお山めぐりは大田原市の尖石山(とげしやま)です。

 事前に把握の北滝公会堂近くの幅広路肩に駐車、早めの腹ごしらえでいざ出発と思ったらGPSとメインカメラを忘れたことに気づく。
 

 確かザックにあったよなあと、サブカメラを取り出して11時50分に出発です。半時計周りの当初予定はGPS忘れで時計回りへ、三蔵院南の墓地脇から右上に地形図実線路の作業路を登る。頃はこの辺りかと右上の藪に入って尾根に出るが、直進で正解だったようだ。

   民家前を左へ   墓地手前を右上へ  作業道が登る
  

 左に進んで踏み跡が左下から合流してすぐに左右にVゾーンが現われ、左下には水平に細道が走る。奥に進んで再びVゾーンが出てきた。奥には笹の間に踏み跡が続くが次のピークには何もなかった。

  北西から最初のV      北西から次のV
  

 ピークから左下に踏み跡があるが、今日は右奥だ。いったん下って登り返しのピークには何もなし、次のピークは右端から左上に明瞭な踏み跡を追う。ピークに差し掛かって踏み跡の右に1mほどの深さのV溝、よく見れば平らな地形の4辺を囲んでいるではないか。

 手前25歩、左辺105歩だったか。奥は34歩、右辺ははかっていないが左辺と同じだろう。

  西の角が入口かな     北東へ      北の角も90度で
   

 この辺りからは藪を予定していたので登りとしたのだが、登山道並みの明瞭な踏み跡で一か所だけ右に展望が開けた。日暮沢に下る舗装路に出て右へ、南に展望が開けた。次の尾根を下るはずが通り過ぎて、舗装路を下る。

 五差路は直進の登りへ  13時25分に御亭山が
  

 左上に御亭山への分岐先約300mで右上に実線路を辿り、下る尾根上に出た。実践路を南南西へ、尾根が右に曲がる地点で終了し道のない尾根に上がる。植林帯を抜けて雑木帯になって今日一の急登で大きな岩を抱えた尖石山の山頂に出たが、雑木に囲まれて展望はない。

 道なし尾根へ   尖石山の山頂へ      明治の地図には
   

 南西に道なしの尾根を下る。間違いやすい2か所は地形図とにらめっこで無事補正した。252評点ピークの500mほど前で右下に道が見えたのでそちらに下る。おあとは砂利敷の林道を下る。

 沢を渡って実線路の分岐を左折、里に出て視界が開けると右に民家、その先が往路の分岐だった。駐車場所には15時22分の到着だった。

 駐車場所(0:13)取り付きの分岐(0:19)最初のVゾーン(0:05)次のピーク(0:12)250m級ピーク(0:40)舗装路(0:37)尖石山(0:58)駐車場所

 所要時間は3時間32分(歩行3時間04分)、城郭と未踏のピーク探索周遊ハイクだった。

 参考 国土地理院電子地形図「黒羽田町」
     遺跡ウォーカーさんの「館野御前遺跡」(=山頂に集落跡)
     今昔マップさんのページ
 
GPS軌跡図
  (カシミール3D使用)

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。

(承認番号 平27情複、第236号)」  
 
 

 駐車場所付近で情報収集、同年配だが山には入らないので城郭の有無も明治の地図に載っている山名も知らないという。要害山は館野御前要害地点か今日のピークか、それとも最初に歩いたピークなのだろうか。

 旧黒羽の尻高田要害と須賀川要害を勧められた。前者は一部伐採が入り遺跡が改変される恐れがあり、後者は見ごたえがあるとのことだ。ついでに須佐木について聞いてみたところ大田原市側には凹凸はなかったという。もうすぐ花粉の時期、そろそろ里山から撤退の時期だろう。

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