旗鉾山
旗鉾山(368m)からみやこ(三森山・565m) 

2007年のこと、大子町中郷で「旗鉾山の〇〇石」を見て
旗鉾山は何処と10年が経過、今日はそこに向かう

南から旗鉾山
 2018年のお山めぐりは地形図無名峰の「旗鉾山」から「みやこ(三森山)」とした。

 中郷公民館下の路肩に駐車し、8時32分に出発、南に向かう。

 幹線道路は工事中で東下に迂回道路を行く。本道に復帰してすぐに左へ「5 中郷の七不思議 旗鉾山の三咫の石」の案内板が誘う。橋を渡り、登り返して植林地の中の林道に入る。右上に取り付き予定の尾根を見送って件の岩を目指して進むが、終点近くまで案内板の類はなかった。

 林道終点近くで右上の伐採地内の道は途中で消え、GPS軌跡図右下の青線を上がったほうがよかったようだ。北側の藪付きの急斜面を登る。左側の雑木帯から右側の植林地の急斜面に向かい尾根上に出た。尾根は左(東)側が雑木、右(西)は植林地で南に緩く登り、368m評点を過ぎて次のピークが石祠のある旗鉾山の山頂だった。

 
    ここで左折     イバラの小藪 山頂石祠にはみかん1個
   

 大正13年の石祠を見て撤収、評点ピークから左(西)に1分程下ると伐採地の最上部に出た。180度の展望が広がる。次の目標地の「みやこ」は大神宮山左手前の山頂直下に伐採地を持つ尖ったピークだった。

 伐採地最上部から  ↓大神宮山
 

 稜線に復帰し、北に下るが、支尾根が左右に分岐し難しい。要所にピンクテープがあり、左に方向を変えるところで掘割道状になり作業道の終点に出た。作業道は標高270m地点で左下からの砂利道に出て、右に進んで宮古山の取り付き口の舗装路に出た。

 再訪になる宮古山はパス、左に下る。広くなった路肩で小休憩、おにぎり一つを腹に入れる。次は同じく醍醐百名山の三森山の「みやこ」である。道が北西に方向を変え、進行方向にとんがり峰のみやこが見える。左上が帰路の大神宮山に向かう林道だが直進で権現堂から唐竹久保に向かう。

 
 ピンクテープの誘い      右にみやこ     林道分岐は直進
    

 唐竹久保の丁字路は2度目、直進してすぐに左に入るが、正月7日で人影はない。最後の民家を左右に見てスギの植林地のコンクリート舗装路は一部凍っており、注意を要する。福島ナンバーの軽四駆が一台停まっていたが、所有者の男女は破線路上部でスライドした。高笹山まで行ってきたとのことだ。

 
唐竹久保登山口(丁字路) 登山道        林道へ 
   

 登り切って幅広道に飛び出す。その手前の左上に登る巡視路を選択、上部では背後に90度の展望が広がる。傾斜が緩んで送電線鉄塔敷を通過し、小藪を分けて植林帯に入る。すぐにコブを通過し、ピンクテープが案内する小鞍部から登り返すと、雑木に囲まれた「みやこ」の山頂だった。

 
  巡視路から八溝も       山頂にて
  

 帰路はコブから左に下る。傾斜が緩んで直進尾根に誘われるがここは右下が正解だった。おあとは幅広砂利道を下るだけだ。左側の小ピークというよりコブか、お社ひとつを見る。次いで南無阿弥陀仏と書かれた石碑2つを過ぎて右に下る破線路を辿る予定が、道が見えずに砂利道を下る。

 
12時43分奥久慈男体山   駐車場所へ
  

 権現堂集落したの分岐に出て往路に合流し、右に下る。駐車場所には13時13分の到着だった。

 駐車場所(0:17)三咫の石への分岐(0:58)旗鉾山(0:25)宮古山下の丁字路(0:21)林道唐竹久保線分岐(0:12)唐竹久保(0:53)みやこ(0:49)林道唐竹久保線分岐(0:12)駐車場所

 所要時間は4時間41分(歩行4時間09分)、ときどき展望の小藪の山歩きだった。

 参考 国土地理院電子地形図「町附」
     随筆「醍醐百名山」の「旗鉾山」「三森山」
 
 GPS軌跡図
  (カシミール3D使用)


「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。
(承認番号 平27情複、第236号)」
 
 

 駐車場所を探すのが一苦労で2座同時に回ることにした。旗鉾山は三咫の石を見てやろうと奥まで入ったが、おすすめできません。山頂近くの伐採地は立入禁止の板があり、南からの尾根が正解だろう。ライトに行くなら北(地元は「裏」と言っていた。)からが、藪なし&テープの案内もありベターだろう。

 山名の「みやこ」は参考書籍で紹介の地元呼称であり、著者のみ使用の三森山はかっこ書きとした。

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