籾糠山(1744.3m)

今から14年前に富山の方から勧められたお山がひとつ
「とやま山歩き」さんでは紅葉時もいいとある。

 登山道から

 2017年10月09日のお山めぐりは岐阜県白川村の籾糠山です。

 モミジ時と天気予報を眺めながら、14年の時をかけてついに決行の時がきた。なんちゃって7日夕刻に出発だが、松本でタイムアップでP泊となり、8日は高山の狛ちゃん探しほかに振替えとなった。

 道の駅「飛騨古川」から天生峠までは30km超、5時前に到着の舗装駐車場には先行車が一台、辺りは雲が出ているようで時間をずらすことにした。

 7時47分に出発、一段上の登山口には受付所があり、500円×2の入山料を支払って葉が色づき始めた登山道に入る。いったん下りになる鞍部で先行2名の男女の先に出るが、すぐに若い女性の後になった。

 
辺りが色づいた駐車場   登山道     けもの除け柵通過
   

 けもの除けの柵を通過し、天生湿原に入ると辺りは紅葉真っ盛りだった。左が一方通行の登山道(帰路は湿原の右から戻る)で雲が切れてきて青空も覗いてきた。天生湿原の出口はけもの除けの柵で、いったん下ってから沢を渡ってカラ谷分岐、受付所では勧められた直進を選ぶ。

   天生湿原のモミジ    青空が      木平分岐
   

 すぐに右にブナ探勝路コースの分岐は直進、登山道は沢沿い右岸から左岸へ進み、木平分岐で沢を離れて右上の急登となる。登り切ってベンチのある籾糠分岐で右は帰路のブナ探勝路コースだが、山頂は左になる。

     木平分岐         急登        籾糠分岐
   

 緩い登りから少し下り、最後の急登で男女5人の憩う山頂だった。少し前なら穂高の先が見えていたようだ。展望は眼下の山腹、西に猿ヶ馬場山が見えるだけだった。南の薄い踏み跡に入ってみた。マイナールートが上がってきているようだ。

    猿ヶ馬場山          山頂にて
  

 帰路は籾糠分岐から尾根ルートを選ぶ。コシアブラの薄い黄色、クロモジの黄色に混じってツタウルシの赤が目立つ。水芭蕉群生地の分岐から群生地に寄ってから往路を戻る。

 朝と違って陽の当たってきた天生湿原は紅葉が最盛期だった。

 登山口(0:44)カラ谷分岐(0:39)木平分岐(0:21)籾糠分岐(0:29)山頂(0:23)籾糠分岐(0:40)水芭蕉群生地(0:05)カラ谷分岐(0:43)登山口

 所要時間は4時間42分(歩行4時間04分)、紅葉探索のハイキングだった。

 参考 国土地理院電子地形図「平瀬」
     新版「とやま山歩き」2001年4月10日第四刷
 
   GPS軌跡図
   (カシミール3D使用)

 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」







  

 山支度をしているうちに2台のバスが入ってきた。飛騨古川側は大型は×だが白川側はOKのようだ。登山道ほぼ完ぺきに手入れされ、ほとんど伏木の階段道、木道だった。14年も経つとねえ。

 そうそう、山頂の隅に熊撃退スプレーが一個残っていたがパトロールの男性にお渡しした。


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