倉手山(952.5m)

いよいよ梅雨入り、天気が不安定です。
新緑で未踏の山形・宮城の2座、天秤にかけて・・・。


      ↓倉手山
 2017年06月09日のお山めぐりは飯豊山の展望台という倉手山です。

 去年10月の大境山に続いて玉川沿いを遡るのは2度目となる。

 見覚えの大境山登山口を過ぎて南上、梅花皮荘入口を過ぎて倉手山の登山口にある駐車場から8時11分に出発です。
のっけから急登でした。右が開けてこれから登る倉手山が顔を出し、その右の飯豊の一部には右から雲が流れて来ていた。

 傾斜が緩んで少しのぬかるみが出現、登山道沿いにイワカガミ、先行者の新しい足跡が見える。尾根に出て右へ方向を変えると樹勢が低くなり、背後に展望が現れ、緩く高度を上げるごとに左、右にも展望が広がる。780m標高線の小ピークを過ぎて目指す倉手山が近くなってきた。

   8:54右に倉手山   9:30緩い下りで倉手山
  

 少し下って登り返しは樹林の中の急登、もうすぐ広い山頂部へという時、カウベルの音が聞こえてきて、下ってきた新潟ナンバーさんの男女と入れ替わりになった。平らな山頂部の登山道沿いにはイワウチワがあり、目線を上げればタムシバもあった。

 融けかけた残雪を踏んで三等三角点のある山頂には10時13分の到着、2名の男女が大休憩中だった。眼前にまぎれものなき雪をまとった飯豊山塊のパノラマが広がっていた。残念だが少々雲がかかっている。

    残雪の先に           山頂から飯豊山塊
  

 エネルギー補給をしている間に男性が3名連続して到着、雲が取れそうにないので入れ替わるように10時44分に撤収、往路を忠実に戻る。

 樹林帯の下りで20名の男女とスライド、待っている間の足元から無数の羽蟻が飛び立つ。初めて見るものだった。鞍部近くから780m標高線の小ピーク付近、その下りの緩やかな尾根からの展望を見ながら下る。往路で見えなかった大境山が顔を出した。

  780m標高線ピーク   無数の羽蟻   枯松山と大境山
   
 
 最後にスライドの男性は一脚付きカメラを手に持っていた。これで今日は30人が訪れたことになる。12時ちょうどに登山口に飛び出した。

 駐車場(1:19)780m標高線ピーク(0:43)山頂(0:28)780m標高線ピーク(0:44)駐車場

 所要時間は3時間49分(歩行3時間14分)、展望の山旅だった。

 参考 国土地理院電子地形図「長者原」
     新・分県登山ガイド5山形県の山・・・P56「倉手山」

    GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
  「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」

 稜線のシャクナゲは終わり、ヤマツツジが咲いていた。ピンボケだがピンクのイワカガミ・ガクウラジロヨウラクの残り花・山頂付近のイワウチワとタムシバ、花は5月末から6月初めか。旬の飯豊を見て満足の山旅だった。



 明日は天気が崩れるようで連チャンの予定を変更し、喜多方市宮川のヒメサユリ群生地(ピークは東館山(別名ヒメサユリ山・東立山))を覗いてきた。前回5月29日は数本の開花だったが今日は満開に近かった。ピークはヒメサユリ保護で立ち入り禁止、遊歩道も切られていなかった。ピークハント敗退・残念!!

  

  前のページへ     2017年の山     次のページへ

           ようこそしろうと山やの部屋トップ