割佐倉山(1304.5m)

 天気の良い日は菜園管理ほかと重なり、しばらく山行きが途絶えたS&P、昭和村と旧舘岩村を天秤にかけて、前半最後の薮山となるか?ノラさんのワッサグラヤマへ向かう。

熨斗戸から割佐倉山
 2017年05月19日のお山めぐりは南会津の地形図無名峰「割佐倉山」です。

 熨斗戸で左に今日登るお山を眺める。鱒沢川を遡るのは2010年の土倉山以来だった。(もう7年になるのか。)

 738標点の少し南に駐車スペースを確保、キャンプ禁止の板のある路肩に駐車して8時14分に出発する。少し北に戻ったところから東に入る。めざすは1251標点ピーク南の1240m小ピーク(というよりコブか?)に至る支尾根だ。

       
出発         目指すはこの支尾根↓
  

 むむむッうっすらと踏み跡がある。が、沢沿いに進んで行ったので右上の支尾根に向かう。腰ぐらいの笹を分けて支尾根に出るとツツジなどの雑木藪になる。濃くなってきて支尾根左のけもの道に逃避したが、こいつらの背高にはなれないので藪尾根に復帰する。

 ヤマツツジ、ミツバツツジ、ムラサキヤシオと花が変わる。傾斜が緩んで細尾根になり、幅広の急登斜面に出た。右を見るとすぐ隣の支尾根先は岩壁で切れ落ちていた。

 
     藪尾根          細尾根へ
  

 斜面の急登はちょっと辛いが、ときどき出てくるムラサキヤシオが慰めてくれる。傾斜が緩んで右隣の支尾根と合流し左に向かうと広い斜面になり、一時薮が消えた。

 1240m級ピークは左に巻いてショートカット、次の1251m標点ピークも左に巻き道というよりけもの道か?を辿る。左の木の間の白い山なみは会駒付近だろう。細尾根の下りはちょっと気を遣うところが一か所、最後の鞍部からの登り返しは笹の尾根、そして逆茂木の薮だった。

 1240m級ピーク先は 笹尾根の登り  逆茂木の薮通過


 山頂には11時39分の到着、右に展望が開けていた。ふと膝頭を見るとマダニが一匹、衣服とザックに防虫スプレーをかけて休憩とした。

    ↓七ヶ岳    ↓那須方面       山頂にて
  

 帰路は往路を戻る。青空にタムシバ、ムラサキヤシオはこれ以上ないほどまぶしかった。途中で、少しだけ山の神様からコシアブラのお裾分けをいただいて下る。

      タムシバ            ムラサキヤシオ

 1251m標点ピークを過ぎて往路同様に次のピークはショートカット、無事往路の支尾根に戻る。幅広斜面の尾根は直進に誘われるが左へ進路を修正、少し下ってまたも直進に誘われるが、植生を見て右に修正して灌木薮を分ける。

 左に切れ落ちた岩壁を見て急斜面を下り終え、現れた細尾根に到着でホッとした。あとはツツジほかの雑木藪の尾根を下るだけ、駐車場所には14時05分の到着だった。

 駐車場所(2.10)主尾根到達点(1.05)山頂(0.50)主尾根到達点(1.12)駐車場所

 所要時間は5時間51分(歩行5時間17分)、展望・初夏の花々のヤブ山歩きでした。

 参考 国土地理院電子地形図「湯の花」
     ノラさんのブログ「きままなノラの山歩き」

    GPS軌跡図(カシミール3D使用)

 


 今日はマダニディ、何匹払ったろうか。戻って衣服・ザックを点検、バタバタ振ったTシャツに2匹も付いていた。相変わらずしぶといのう。しばらくぶりの薮尾根、平泳ぎ(笑)で腕に筋肉痛がでるかどうか。

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