権現岩(1036m)
さる倉山・那須沢山・権現岩


所用で走行距離制限から宮城県はパス・・・。
会津百名山の一座へ


  主尾根から権現岩
 2017年05月08日のお山めぐりは福島県南会津町の権現岩です。

 赤土峠から那須沢山は10年前に歩いているが、手前のピークに「さる倉山」の名前があり、こちらから権現岩まで歩くことにした。
 
 9時09分に赤土峠すぐ南の駐車場からスタート、旧道に入って左上の石仏・石神を見て右上の大杉脇を登る。最初は緩登だがすぐに急登が始まる。

 傾斜が緩んで針葉樹の幼樹の間を登る登山道は右にそして左に方向を変えてさる倉山のすぐ右に登りついた。

   
赤土峠の石仏     すぐに急登    さる倉山にて
  

 左に進んで雑木に囲まれた山頂を踏んでから反対方向に尾根に付いた登山道を緩く下る。登山道は途中から小さな二重山稜といおうか、二本の尾根の間のくぼ地を進み、残置ケーブルをくぐって、登り返しで左の主尾根に戻る。

 笹が茂って登山道が不鮮明になってすぐに樹木が低くなり、三角点の待つ那須沢山だった。

  残雪溜まりの中を   イワウチワ   タムシバの山頂にて
  

 さて、今日はここから奥へ向かう。最初はツタと笹と雑木の混合薮だがすぐに単調な笹となる。尾根が分岐する地点で左に心がなびくがよく見れば赤ペンキがやや右下に下る尾根に誘う。笹の間にイワウチワが見え、北側斜面に咲いているものがあった。

 胸高の笹尾根を過ぎて直進してしまったが、すぐに左下に赤テープを見てGPSでカンニング、斜め左にトラバース気味に下ると尾根型が現れた。ここは迷いやすい。もうすぐ開花しそうなマイズルソウの小さなピークを越えて次の1020m級ピークで左に主尾根を下るが、帰りが思いやられる急降下があった。

  尾根に踏み跡なし   落雷の木?    権現岩への尾根
  

 鞍部からは明るい尾根で970m標点ピーク手前でムラサキヤシオが開花していた。次の鞍部からの登りはいったん緩んでから急登になって権現岩への分岐に出て右へ向かう。

 細尾根に付いた登山道はおりからの強風でちょっと危険、風の弱まる合間を見て細い鞍部を通過した。登り返して12時24分、左側が開けた山頂だった。

   道なしの尾根    ムラサキヤシオ 左右が切れた鞍部
  

 往路方向の見明山方面、その右に那須連山、樹木の上に七ヶ岳方面が望める。

       見明山            山頂にて
  

 往路を戻る時間も同様に3時間程度かかるだろうと予測、エネルギー補給をして12時36分に撤収、往路を戻る。

 駐車場所(0:01)赤土峠(0:44)さる倉山(0:18)那須沢山(2:01)権現岩(1:48)那須沢山(0:45)赤土峠(0:01)駐車場所

 所要時間は6時間02分(歩行5時間38分)、展望・しばらくぶりの会津の薮歩きでした。

      GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
  「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」

 午後から弱まるとみた強風は一日中吹いていた。ノラさんのワッサグラか、迷った末の権現岩は今季初見のイワウチワ・ムラサキヤシオが待っていてくれた。時間は10年前に比べて4割増、加齢加算だなあ。(T_T)

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