鳥屋山
     
       大夫岳(560m)鳥屋山(580.6m)

 4月の後半は行きたいお山がたくさんある。今日は遅いかもしれないがカタクリ、キクザキイチゲほか花探索に向かう。

雷神山スキー場下から
 2017年04月28日のお山めぐりは福島県の鳥屋山です。

 このお山の適期は中腹にあるカタクリの開花時期と思う。8時06分に漆塚の集落下にある駐車場から出発、舗装路を進む。

 集落を抜けてY字路は左へ進む。すぐに案内板と登山記録簿のボックスのある丁字路分岐となり右上へ進む。

   漆塚集落を抜けて       登山口
  

 荒れた棚田にはツクシンボが立ち、カタクリ、白のキクザキイチゲ、黄色のアマナが見られる。ここがカタクリ群生地かと思ったが、そうではなかった。杉林を抜けた道が水場の表示板のある小沢を渡って左上に方向を変え、さらに右上に登ると「それ」は現れた。

      登山道        群生地へ      カタクリ
   

 カタクリの斜面の中を蛇行して登山道は登る。砂利の林道を2本横断して、右上の支尾根に付いた登山道は伏木の階段の急登で、オオカメノキ・カタクリなどが咲く。傾斜が緩むと第一見晴台に着く。(第一見晴台はコイト山=会津名山案内(廃止HP)の「鳥屋山」にあった。)

 
林道の反対側へ カタクリも     第一見晴台
   

 少し下ってから細尾根の緩やかなアップダウンの登り、左に磐梯山が出てくる。一か所だけ右に飯豊方面が望めるスポットがあった。小さなピークは右を巻き、最後の鞍部手前で左にブナの黄緑が鮮やかだ。伏木の階段道の両側にはカタクリがポツポツ、急登を登り切って石祠一基の待つ第二見晴台の大夫岳だった。

    
飯豊方面(帰路)   ブナの黄緑     第二見晴台
   

 ひとしきり展望をデジカメに収めて撤収、南に鳥屋山の山頂を確認していったん下り、そのあとは尾根に付いた登山道を辿る。最後の登りについたところで右に軽沢からの登山道を見る。いくらもかからず10時40分に飯豊から磐梯山方面180度+博士山方向の展望のある鳥屋山に到着した。

 
  左が開けた登山道      鳥屋山にて
  
        
磐梯山方面           博士山方面
  

 大きな名板の27日をを28日に直して記念のデータを撮り、小休憩でエネルギー補給とする。

 一等三角点をデジカメに収めて11時01分に撤収、往路を戻る。第ニ見晴台を下って行くと下方からにぎやかな声が聞こえる。10数人の団体さん、2名、2名と相次いでスライドした。ただ一か所だけ飯豊が見えた地点からは雲が取れつつある白い稜線が目に入った。第一見晴台では2人のペアが大休憩中だった。

 カタクリ群生地で女性1人が登ってきたがカタクリだけのようだった。朝の一本を再度デジカメに収めて下る。13時01分に駐車場所到着、結局色付きのキクザキイチゲは見つからなかった。

 駐車場所(0:26)登山口(1:03)第一見晴台(0:38)第二見晴台(0:18)鳥屋山(0:18)第二見晴台(0:38)第一見晴台(0:47)登山口(0:15)駐車場所

 所要時間は4時間56分(歩行4時間23分)、展望・花探索のピークハントでした。

 参考 国土地理院電子地形図「野沢」

 GPS軌跡図
  (カシミール3D使用)



 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。

(承認番号 平27情複、第236号)」
 目のいいPさんが白花を見つけた。

 今年は当たり年か?やっぱり白花はいいなあ。

 ここ10年ほど世俗の行事・体調、そして天候が一致せず先延ばしになっていたお山をピックアップした。平日というのに25人とスライド、やはり人気のお山だ。カタクリはなんとか間に合った。


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