天神山ほか ①天神山(130m級)・②石山?(230m級) 「降参の峰」探索の追加情報で一座、城郭探索のストックで一座、山行きの間があきそうなので少々歩いてみるかということで・・・。 ① 天神山 編 |
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西から天神山![]() |
2017年02月22日のお山めぐりは那須烏山市の地形図無名峰「天神山」にした。 高瀬の十字路から東進、トンネル手前で左の旧道に入り、右にカーブする地点の路肩に駐車し出発した。 |
烏山に向かって東進、峠の少し手前で左に登る実線路へ入る。丁字路分岐は右を選択、頃はこの辺りかと右上の南北の尾根に取り付くことにした。 尾根に東側は栗畑、左(北)に左雑木、右スギの尾根を進む。シノダケが繁茂する尾根はすぐに右半分が開けた伐採跡地、シノダケ越しに東の展望が開けた。ここに降参の峰の塚があるかと見ながら進むが何もなし、下りになって左下に藪を分けて舗装路に出た。 右が開けて 展望が ![]() ![]() 道路を北へ進んで丁字路、右は別荘地か?今日は左に進んで右の支尾根の破線路を南西進の予定だった。破線路は途中からはシノダケ薮、そのうちに右(北西)に下る道形から分かれて南西進する境木に沿って進むが藪に飽きて左下の実線路に出る。道形は地形図実線路の先に破線路の尾根方向に進み、明瞭な道形に合流した。 支尾根についた道形は右に下るが、尾根末端探索で直進だ。やがて山頂の右(西)の掃き清められた斜面と石祠一基を見た。参道の石段を下って麓の鳥居をくぐると、左に「天神山」と記載のある石段建設の碑で確認、情報どおりの山名だった。 山頂の石祠 石碑 ![]() ![]() 帰路は右に進んで右上から下る林道に出て左折、高瀬の集落から左の国道へ出て駐車地に戻る。 所要時間は1時間14分(歩行1時間10分)、未踏の地形図無名峰探索でした。 GPS軌跡図(カシミール3D使用) ![]() 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」 山名は県の危険地域マップから把握、参道の石碑にも天神山の文字が確認できた。残念ながら遺跡は発見できなかった。 ② 石山? 編 |
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駐車場所付近から![]() |
2017年02月22日午後のお山めぐりは茂木町の地形図無名峰「石山?」とした。 管又調整池の北東700mにある114m標点のY字路を右へ、すぐに右上に進む舗装路へ車を入れる。左へ左へと回り込んで目標ピークの南東の路肩に駐車し出発した。 |
ピークの南東の鞍部は工事用に道が開かれているが尾根はシノダケ薮だった。急登になって目の高さに水平線、平らな地面がある。左に進んで左下を見れば狭い平地、今度は北に向かって進むと北東尾根で平地は消え、右下を見れば尾根に狭い平地が見える。お城だろうか? 北東と南東尾根の段差 山頂は広く平ら ![]() ![]() 山頂に登るとかなり広い平地、北側にはさほど大きくない石祠2基が待っていた。北側斜面を下ってみたが急斜面はどんどん落ちていた。 南西に参道を見て下るが、やはり手抜きのしろうと山ヤだ。北西尾根探索を忘れている。参道は2段の狭い平地が連続するところがあった。 参道背後に段差を見る 左の平地を戻る ![]() ![]() 左折で先ほど車で通った舗装路に出ると、反対側の路肩が広くなっている。左折して駐車場所に戻る。お空は天気予報通り雲ってきていた。 |
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所要時間は35分、地形図無名峰探索でした。 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」 |
GPS軌跡図(カシミール3D使用)![]() |
山名は南の幹線道路沿いで地元女性から聞いたのだが、件の女性は山頂の石祠のことは知らなかった。少々疑問もあるので?としたが、合間見て調べてみよう。 前のページへ 2017年の山 次のページへ トップページ |
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