青麻山 青麻山(799.5m)あけら山(810m) ネット情報から宮城の山に腹の大きい狛犬がいるという。 11月も半ばで紅葉狩りには遅いだろうか? |
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電波塔から青麻山![]() |
2016年11月12日のお山めぐりは青麻(あおそ)山です。 宮城県の山では電波塔からのピストンで青麻山・あけら山ですが、ネット情報から反時計回りで行ってみた。 |
電波塔登山口の北東にある登山口の入口十字路の路肩に駐車、9時51分に出発する。砂利道を5分ほどで数台駐車可の登山口だが、ここまで車で入れる。奥に続く砂利の林道は雑木帯から植林帯へ、林道沿いにはサワアザミだろうか残り花がいくつか首を垂れている。 登山道は沢を離れて雑木帯になると両側に赤が目立つようになり、右上に大きく斜面を登る。支尾根に出て左上へ方向変換するようになるとウリハダカエデだろうか赤が目立つ。 登山口 頭上のモミジ ![]() ![]() 左が開けて帰路の尾根が目に入る。後にカウベルの音で2人の男女が間を詰めてくるのが見える。いったん緩んだ尾根は急斜面になり、小さくジグザグに登る。途中で赤ザックの男性とスライド、最後に大きく右上に進んでから左上に直登すると傾斜が緩む。狛犬一対のいる石祠の山頂には11時19分の到着だった。 青麻山へ 狛犬一対 ![]() ![]() すぐに男女2名が登ってきた。少し経って電波塔登山口方面から男性1名が登ってきた。男性は沢からの登山口は知らなかったようだ。 狛犬の画像をデジカメに収めて「あけら山」に向かう。道はどんどん下り、途中で胸丈を超える笹が覆いかぶさる。小さなコブを越えて最低鞍部から登り返しになる。残りモミジの赤がまぶしいコブを通過、最後の登りでの途中で先ほどの男女に道を譲る。 「あけら山」と表示の石碑のある山頂には11時51分の到着、男女と入れ替わりに折り畳み椅子に座ってエネルギー補給の小休憩とした。食事終了と同時に先ほどことばを交わした男性と入れ替わりになる。 登山道は笹の下 あけら山の山頂 ![]() ![]() 青麻山に戻る途中で最初にスライドの赤ザックの男性とスライド、この男性は再び登ってきたようだ。青麻山直下でこの日5人目の男性とスライド、やはり紅葉の日曜日だな。 青麻山からは電波塔登山口へ下る。こちらの方が若干傾斜は緩めだろうか?紅葉も少なく感じる。往路ではなかった距離表示の案内板もいくつか見た。 ヤマケイの「宮城県の山」の画像では展望があったようだが、今は杉の植林地が伸びてきていた。最後に登り返しがある電波塔登山口へは13時19分の到着、3台の車が止まっていた。 12時44分の展望 背後の電波塔登山口P ![]() ![]() 最後は舗装路歩きだ。送電線近くは東が開けて展望が目に入る。紅葉の紅葉も見事だ。丁字路分岐で左に入る。4回ほど緩い登り返しで高度を上げる。砂利道になると馬の足跡がついていた。 駐車場所には14時15分の到着、着替えをしていたら4人の男女+4頭のお馬さんが戻ってきた。 駐車場所(0:05)登山口(1:20)青麻山(0:26)あけら山(0:25)青麻山(0:43)電波塔登山口(0:55)駐車場所 所要時間は4時間24分(歩行3時間54分)、紅葉の山旅でした。 参考 国土地理院電子地図「」 新分県登山ガイド「宮城県の山」 GPS軌跡図(カシミール3D使用) ![]() 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」 今日はこれからいくつか蔵王町の狛ちゃん探索、その後は道の駅「七ヶ宿」に向かうことにする。明日は寒成山から傾城森を歩きましょうか。 前のページへ トップページへ 次のページへ |