御嶽山(560m) 大日山・中当山・背中当山・御嶽山・古賀志山大神・伊釜山 古賀志の大御所のページから略図を把握、やっと重い腰を上げて行ってみた。 2016年03月26日のお山めぐりは古賀志の地形図無名のピーク探索です。 |
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城山西小奥の市営駐車場から10時21分に出発、次のY字路を左折、大日窟への案内板に誘われて右上に登る。 |
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大日堂の左から奥へ入り、右上に梯子を登る。 薄い踏み跡を登り、最初にテープの巻かれた杉から右のようだが(未確認)さらに先に進んでみた。 |
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左上に踏み跡が登って行くが、今回は薄い踏み跡の右を選ぶ。 支尾根に出て左(北)は大岩壁にロープが下がる。通ったことがあるはずだが記憶がない。ここは右(南)に下ってみた。 |
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薄い踏み跡の十字路のすぐ先は尾根の突端で左に名板があった。ピークとはいえないがここが大日山だった。 |
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十字路から右(東)に下る。左に岩壁を見て基部を下ると錆びたドラム缶がある。 正面の壁を右上に進むか、左の枯れ沢とするか辺りを観察、左上に赤テープを見た。 |
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沢を登って行くと右上に点々と赤テープが誘う。登る途中の斜面はけっこうな角度で道形はないが、こんなものも見られてラッキー!でも数は少ない。 |
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尾根に登り返して右へ進み、11時39分に背中当山だった。 南はカニのヨコバイ、カニのタテバイルートのはずだ。北に戻って中岩(旧「三本松」)を見上げる岩場でエネルギー補給にした。 |
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中岩の山頂近くに集まったパラグライダーを見上げる。しばらくぶりの青空で気分が爽快だ。 撤収して少し戻り、左(東)に下る。踏み跡は左右に分かれるが左の急な道形の先に赤テープがある。 |
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植林地の中を左から右に登り返して尾根に乗り、右に進む。 12時24分、中当山の名板の南側にはトカゲを決め込んだ男女がいた。失礼して名板だけデジカメに収めて撤収した。 |
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尾根を北に戻り、登り返してすぐに雨乞岩、その左からジグザグ登りになる。 左上に登る踏み跡を男性が登って行くのが見えた。杉の木に括り付けた赤黄の案内板を見ると左は縦走路、右は御嶽山・古賀志山とあり、右を選ぶ |
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尾根に登り返して十字路に案内板、右の男滝上部は通行止のようで左上の御嶽山・中岩を選ぶ。 ここは急斜面の岩場の登りが待っていた。 |
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縦走路に出て右上へ、御嶽山(560m)には12時59分の到着だった。 大きなカメラを構えている男性1名、休憩中の1名がいる山頂は伐採が進んで展望が広がっていた。 |
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古賀志山に向かって下り、途中で右へ方向変換し猪落・古賀志山大神方面に向かい、次の小ピークで右に進む。 2度目の古賀志山大神からは180度の展望が開けていた。 |
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今日はこれから南に下る。途中で木に◎印のところで左下に方向変換だ。 ここは要注意の下りで、最初のロープを下って正面に対面岩を見る。 |
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2本目のロープは難所だったが、今日は斜めの岩面は乾いていた。 さらに下って東西の岩下道に出て西進して、途中で南に下る支尾根を選んで左(南)下へ下って舗装林道に出た。 |
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舗装林道は右へ進み、292m標点から左へ参道を下る。堀切跡を越えて中世城郭の伊釜山経由で帰る。 駐車場には14時07分の到着だった。 |
市営駐車場(0:07)大日窟入口案内板(0:20)大日窟(0:15)大日山上部尾根(0:03)大日山(0:24)背中当山(0:17)中当山(0:23)御嶽山(0:11)古賀志山大神(0:14)対面岩(0:22)伊釜山(0:10)駐車場 所要 3時間46分 歩行 2時間46分 |
GPS軌跡図(カシミール3D使用)![]() |
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」 参考 「NPO法人 古賀志を守ろう会」 上記ページの略図から宿題の3座とカタクリ群を見てホッとした。 前ページへ 2016年の山 次ページへ トップページへ |