袈裟丸山
    後袈裟丸山(1908m)中袈裟丸山(1903m)
  奥袈裟丸山三角点峰(1957.8m)奥袈裟丸山(1961m)

↓1961m峰↓三角点峰 ↓前峰

↓中袈裟丸山

 袈裟丸山は前袈裟、後袈裟、中袈裟、奥袈裟に分かれます。しぼれ&パートナーは前袈裟丸山と後袈裟丸山のみでその奥は未踏でした。

 2006年6月17日のお山めぐりは中袈裟丸山から奥袈裟丸山をめざすことにしました。

 ナビをセットし、いざ出陣と思いきやナビの旦那の手痛い仕打ち、西隣の林道に表示が現れていました。それを信用し40分のタダ働きをしてしまいました。

 さてさて、どうにもおかしいと車に戻り、地形図とナビと睨めっこ、どうやら道を間違えたようです。7時34分に郡界尾根の登山道で仕切りなおし、約1時間のロスです。

 最初からゲゲッ、木の階段が・・・・。ところが段差も少なくS&Pの足の長さにあっていて登りやすい。木の階段が終わると右に折れて雑木の林の笹原を歩きます。8時05分、1415.1m三角点に着きます。少しの下りですが、右があけて前袈裟からの尾根が現れます。登山道は左雑木、右展望の気分のいい尾根です。

 正面に後袈裟、前袈裟の頂が目に入ります。今日は郡界尾根から後袈裟丸山経由で奥袈裟で、時間があれば咲いているかどうかわかりませんが、八反張りのユキワリソウです。
 前袈裟には東から雲がかかりつつあります。

 後には旧東村・黒保根村の山々のパノラマが広がっています。

↓後袈裟丸山↓前袈裟丸山

背後のパノラマ

 よく踏まれている登山道を進んで雑木帯に入って少しのアップダウン、左下の沢筋から赤テープと踏み跡が登ってきています。地形図の林道から来ているのでしょうか。

 ここからゆっくり尾根を登ることになります。笹原、岩混じりの尾根、シャクナゲ尾根、胸ほどの笹藪尾根が交互に現れますが、よく踏まれています。

 9時17分、途中でエネルギー補給、緩い傾斜から急な登りになって9時53分に後袈裟丸山の一角に辿り着きました。シャクナゲの残り花が咲いている中を右に進みます。花用のデジカメを取り出して撮影しながら10時07分に後袈裟山頂を通過します。

残っていたシャクナゲ

後袈裟丸山頂

ミツバオウレン

これから向う尾根

 ここまでは前袈裟から来たことがありますが、今日はその奥に入ります。ミツバオウレンの小さな白い花が足元に咲いてます。登山道は踏み跡模様になり、急傾斜で下り、シャクナゲの枝が体に当たります。鞍部から登り返して10時47分に中袈裟丸山に到着、山名表示板をデジカメに収め、奥袈裟に向かいます。

 10分で尾根分岐、ここには木に三段に赤テープが巻かれており、足元の踏み跡も直進と左折に分かれています。ここは左折が正解です。
 緩やかに下り、踏み跡が不鮮明ですが時おり現れる赤テープ、白いビニール紐が誘います。鞍部から登る笹原はしっかりした凹みがありここも赤テープがあります。時おり胸丈の笹がありますが、尾根をはずさずに登っていれば大丈夫のようです。

 11時36分、最初の高みを通過します。2分で右があけて奥袈裟三角点峰、その右に皇海山、鋸山方面の景色が飛び込んできました。

 11時58分、奥袈裟三角点峰へ、ここは帰路に証拠データを収めることにして通過します。立派な案内板が山名表示板を兼ねているようです。
 

奥袈裟への分岐

最初の高み

奥袈裟三角点峰

皇海山方面

 さらに奥の三つ目のピークを目指します。少し下ると正面にピークが見えます。あれが1961mピークのようです。右下の断崖にはまだ咲いたばかりのシャクナゲがきれいに咲いています。

 12時11分、縦走路から右に少し入ったところが奥袈裟丸1961mピーク、袈裟丸山の山名表示板がありました。狭い山頂でリュックを下ろし、しばし休憩です。しぼれのヒザにやはりマダニが一匹、ここも鹿がいるのでダニの天国なのでしょう。
 残念ながら雲がかかってきているので東の展望はありません。三角点峰方面が見えるだけです。エネルギー補給をしていると三角点峰方面の斜面に男性が見えました。男性と入れ替わりに12時30分に1961m峰を後にします。
 単独行の男性は私たちと同じく郡界尾根から来たそうです。

1961m峰にて

袈裟丸山の山名表示板

↓三角点峰      ↓後袈裟丸山

 12時48分に三角点峰へ到着、証拠データを収めて通過です。帰路は紙テープを処分しながら13時48分に中袈裟へ、14時19分に後袈裟です。4分ほど休んでいると件の男性が戻ってきました。群馬県の方で約1時間遅れで登ってきたそうです。3台目の車ということですので、出発時にいた2台目の男女2人組みは後袈裟で戻ったのでしょう。
 三角点から下る途中、犬がほえていました。木にザックが掛けてありましたが人影はありません。私たちもお腹がすいていたのでパンをかじることにしました。お犬様にもおすそ分け、警戒していたお犬様も食べ物の誘惑には勝てず、最後は尻尾を振っていました。

 カラマツの林から雑木帯へ、うるさいほどのセミ時雨、緑のシャワーは心地よい空間です。山行きの満足感が少しずつ沸いてきます。

 15時59分、駐車場所に到着です。普通車2台のほか、群馬ナンバーの貨物が1台停まっていました。


※ 登山口(2:25)後袈裟(0:40)中袈裟(1:02)奥袈裟三角点峰(0:22)1961m峰(0:18)奥袈裟
  三角点峰(1:00)中袈裟(0:30)後袈裟(1:36)登山口・・・・・計7時間53分


※ 後袈裟からはシャクナゲの枝、根、切り口が体を痛め、笹藪にかくれている倒木、木の根が脛、ヒザを
  襲います。暑くて半そででしたので、腕に擦過傷、両ひざに軽い打撲、脛にあざができていました。

   倒木が多く、背中を丸めて潜り抜けることが数度ありました。

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